なぜ逆仕訳が要らないのですか?
http://okwave.jp/qa5248128.html
で質問したものですが
私の理解力が乏しく再度質問することになりましたが教えてください。
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(1)横浜工場は、素材1,050,000円をメッキ加工のため、無償で協力会社のH工業に引き渡した。
このとき、この素材を通常の出庫表で出庫した。
(2)協力会社に外注してあった(1)の素材がメッキ加工の後納品されたので。
横浜工場は、これを検査後直ちに製造現場に引き渡した。
当月分の請求書金額は200,000円であり、来月末に支払う予定である。
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ここで疑問なのですが
(2)の時、(1)の逆仕訳は不要でしょうか?
(1)の時、材料1,050,000円を加工の為に計上し
全体の仕訳として
仕掛品 1,050,000/材料 1,050,000
としたわけですが
(2)の時点で加工した材料が戻ってきたのだから
全体の仕訳として
逆仕訳が必要になると思うのですが
解答は
全体の仕訳:仕掛品200,000 /材料 200,000
だけとなっています。
なぜ逆仕訳が要らないのですか?
よろしかったら教えて下さい。