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閉店した在庫の仕訳
初めてのことで分からないので教えていただきたいです。 飲食店を経営しており経営不振のため1店舗を閉店することになり、 余った材料をすべて他店に振替えることになりました。 お店は中旬に閉店し、その日に他店に材料を持って行きました。 ◇通常は月末に 期末原材料/原材料 原材料/期末原材料 と2行の仕訳で各店計上しています。 このような仕訳をしている場合、 余った材料を振り分ける仕訳はどのようにしたらよいでしょうか。 ちなみに本支店勘定は使用しておらず、部門会計をしております。 初歩的な質問ですが棚卸の仕訳を理解できておらず、ご教授頂けたら幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。
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- BKgfsnd
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他店に材料を移動した日の日付で、次の2本の仕訳を入れるといいでしょう。 期末原材料(閉店填補)/原材料(閉店填補) 閉店した店舗について、前月末日に「原材料/期末原材料」と仕訳をしたと思います。その反対仕訳です。 原材料費(移動先店舗)/原材料費(閉店店舗) 移動した材料の金額を、閉店店舗から移動先店舗に振り替えます。「原材料費」は、材料を仕入れた際の勘定科目に読み替えてください。 このほか、移動した日には仕訳をせず、月末に、移動した材料の金額を上記と同様の仕訳で切ったうえで、閉店店舗については普段の月末仕訳のうち1行目の仕訳だけを切り、移動先店舗については移動で受け入れた材料も含めて普段どおりの月末仕訳を切る方法もあります。 なお、閉店した店舗について、移動月の末日に普段どおりの2行の仕訳を切るのは、やめたほうがいいです。2行目の仕訳は当月の棚卸をしたことを意味するところ、閉店店舗では当月の棚卸をおこなわないのですから、事実に反した仕訳になってしまいます。
- yosifuji20
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部門コードを(旧)(新)としたとして 期末原材料(旧)/原材料 原材料/期末原材料(旧) これ今までの仕訳と同じです。 このあとで 期末原材料(旧)/期末原材料(新) という仕訳をすれば、新しい店の期末材料に追加したことになりますね。 もちろん資産としての原材料はその後は新しい店の原材料になります。 通常資産勘定には部門コードはつけないのでこれでよいとおもいますが。
補足
早速、分かりやすいご説明ありがとうございました。 もう2点質問させていただきたいのですが。 ◇資産勘定に補助を付けている場合は 原材料(新)/原材料(旧) の仕訳も必要でしょうか? ◇受け取った材料を少し使ってから棚卸をした場合の(新)の仕訳は 仕入(新)/仕入(旧) ・・・移動した材料額 期末原材料/原材料 原材料/期末原材料 としたら良いのでしょうか? 一人経理なもので質問ばかりですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。 閉店店舗の在庫もなくなり、原価も正しい数字になりました。 本当に助かりました。感謝いたします! 2行の仕訳も上司に相談してみます。 また何かあればこちらにご相談させていただくかもしれません。 皆様ありがとうございました。