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会社の特定部門を分離して別会社にする場合について。
会社の特定部門を分離して別会社にする場合について。 現在、会社の売上が何とか一千万を越える程度の小さな印刷会社なのですが、 学校の卒業アルバムを手掛けています。 学校関係の売上が百万ちょっと、アルバム等の必要経費が60万程で、 帳簿上は40万程利益が出ているように見えるのですが、 それに必要な人件費は、学校側から支払われることはありません。 (学校側は、アルバム作成を許可するという立場です。) まだ、これだけなら自分等の給料に必用経費が入っているとみなせば なんとか納得もいくのです。 しかし、学校側からは 教師の分は只にしろ、とか、ネクタイの色が気に入らないから もう一回撮影からやり直せなど無着苦茶な要求があって すでに顧客としての体をなしていません。 言てみれば、使いっぱしりと同じ扱いです。 生徒数が多かった時は、最終的に十分利益がでていたのですが、 少子化で実質の利益は出ていない(人件費で帳簿上の利益はとんでます)ので 学校にいいように使われて、その御陰で税務署に税金を納めているような 感じで空しくなります。 そこで、ふと思ったのですが、この業界は上向くことは無さそうなので、 学校関係だけ別会社にして切離せば、売上が一千万をしたまわり、 浮いた消費税分(十数万くらい)を設備投資にまわせるのではないか、と。 分離した学校関係の会社は、時期をみて精算してしえばていよい。 しかし、会社が二つになるので、税金など掛る経費の方が はるかに大きいようなきがします。 恐らく、現実的な話ではないでしょうが、 もし、上記の様な特定の分野を分離して会社を分割する場合の 方法や問題点など大雑把でいいのでお教えねがえないでしょうか。 ほとんど愚痴に近い内容なので、質問をためらったのですが、 どうしても気になったので出すことにしました。 せこい話ですし、税金を払いたくないわけではないので ”売上があるなら税を払うのは当りまえ” などの説教めいた回答は、御勘弁ねがいます。 よろしくお願いします。
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補足
御回答ありがとうございます。 その税理士さんも定年退職で、息子さんが税理士目指してひっついてきて 仕訳帳を処理しながら親父さんに指示されている状態です。 きけば相談にのってくれるとは思うのですが。 私が理科の人間で、法律関係には疎いものですから、 最近話題の小林益川理論はわかるのですが、”単に会社をもうひとつ”と いうほうの知識がないのです。 本屋でたち読みしていると、”一円で会社を作る云々...”といった 素人向けのhowto本がありますが、ああいうので大体の知識はえられるのでしょうか。 合同会社というのも初めて聞きます。wikipediaによると18年にできた 会社形態みたいですね。しりませんでした。 税金は思った通り高くつくようですね。 会社を引き継ぐまでに、かなり勉強しないといけないようです。頑張ります。 ありがとうございました。