>「主人が、いつもお世話になっております。」という表現は、日本語独特の言い回しだと思います
その通りです。幼い子供を預かって貰った場合には「お世話になりました」とか「御面倒をかけました」と云いますが、御主人は立派な大人ですからね。英米でそんなことは云いません。
上司に初めて会われるということですから、それを挨拶にすればいいと思います。
"I'm glad to meet you at last."(やっとお目にかかれて嬉しいです)
"I've heard a lot of things about you from XXXX."【XXXXは御主人のファーストネーム】(お噂はかねがね伺っております)
>ちょっと気の利いた一言を言えたらいいなぁと思っています
御主人の上司が何人なのか不明ですが、英米人ですとこちらが気の利いたことを云えば向こうも気の利いた台詞で返してくるのが相場です。それが聴き取れなくて応答が出来なければ白けてしまって藪蛇になります。気の利いたことは云わない方がいいと思います。
>「長旅お疲れ様です。」
これは気の利いた台詞ではなく、返事に困るほど当然至極の挨拶です。しかし、"You must be tired."(お疲れでしょうね)は、上のような危険を冒す心配がないので安心ではあります。
これが海外への数ヶ月の出張だったのであれば、"You know what? Cherry blossoms are in full bloom already."(御存知?桜はもう満開なんですよ)などと云うのが気の利いた台詞です。長かった時間経過を表わし、同時に待ち遠しかった気持を込めています。
お礼
ありがとうございました。 おかげさまで、粗相なく、挨拶できました。 また、何かあったときは、よろしくお願いします。