どうみても新築なのに、「増築」と表示されている工事

質問

隣のお宅が先日売却されました。
家屋は撤去され、新しい方が新築されているのですが、工事名称に「○○邸　増築工事」と書いてあります。

見る限り、撤去されなかったものは「コンクリート製の車庫」と「道路との境界塀」ぐらいのもので、他には樹木の一本も残っていない更地です。
（※道路とは1.5ｍぐらいの高低差あり）

増築と表示されていることに何か意味があるのでしょうか？

回答No.1

iikurashi · ベストアンサー

増築の定義は
一筆の土地に
既存建物があり、イナバの物置も増築です。
犬小屋も増築です。
離れの小屋も増築です。

一筆の土地に既存建物を除却し
新しい建物を建てるのは改築です。

これは基準法上の定義ですので
一般の人は、新しい物が建てば新築と
なります。

法律上の解釈の違いです。

お礼

なるほどそうなのですね
ちょっと不安だったので、これで安心してご近所づきあいが出来ます。。
ありがとうございます。

回答No.2

river1

建築基準法上、新築、増築、改築は、敷地に対し判定します。
質問文では、敷地に古い建物の車庫が既にありますので「増築」と言う事となります。
「新築」は、敷地に何も建っていない場合に、建てる時に「新築」となります。
「改築」は、既存建物の一部が残っている場合に「改築」となります。
ご参考まで

お礼

なるほどそうなのですね
ご親切にありがとうございます。