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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:下鴨神社の七不思議。これはモクセイの木ですか?)
下鴨神社の七不思議!モクセイの木とは?
このQ&Aのポイント
- 下鴨神社の七不思議のひとつとされている比良木社では、節分の日には「柊の小枝のついた札」が授与されています。
- 下鴨神社の七不思議のひとつである柊の木は、どんな木でも柊になってしまうと言われています。
- モクセイ科モクセイ属の柊は、モクセイの葉が柊のようにギザギザになっている特徴があります。
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質問者が選んだベストアンサー
推論で申し訳ないのですが… 恐らくですが、モクセイと思って移植したものが実は、ヒイラギモクセイだった…という可能性が高いのではないかと。 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/oleaceae/hiiragimokusei/hiiragimokusei2.htm 上記URLを見ていただければわかるように、ヒイラギモクセイの場合、 若い葉は鋸歯(ギザギザ)が多く、その葉が年を取ってくると丸くなってきます。 こうしたことは、実は他の植物でも知られています。 ようは、若い葉を動物に食べられると、植物としては大きな痛手になるので物理的な防御をしている。しかし、その葉で投資分の元手を回収したら、別に食べられても問題ないので、本来の楽な姿に戻る…ということなのではないかと。 つまり、 >通常ギザギザでない植物の葉が、 >突然ギザギザになる ではなく、通常ギザギザの葉が、丸くなるということかと。 (それを移植したから、若い葉が食べられまいとギザギザのある葉に…と考えるのが自然。) 昔であれば、今ほど細かな同定がされていたわけではないでしょうし、 ヒイラギモクセイのような雑種が認識されていない頃なら、 「葉に鋸歯のない木のつもりで移植したものが実は…」ということがありえるのではないかと。
お礼
ありがとうございます~ 実はここにカキコミしたあと いろいろ調べていてヒイラギモクセイという種類があることを知り ヒイラギモクセイなのかなあ? と思っていました。 ヒイラギモクセイはヒイラギとモクセイの雑種ということで ここにモクセイを植えたところが ヒイラギと交配してヒイラギモクセイになったのか、と考えていましたが SaySei様の推論の方が理に適っていると思います。 ヒイラギモクセイって、年を取ると葉が丸くなってくるというのは 知りませんでした。 なるほど、それならば丸い葉のモクセイだと思って植えたのに 成長するとギザギザの葉になってビックリ、ということは 十分考えられると思います。 ナイスな推論、ありがとうございます♪