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祗園で見かける「笑門」の注連飾について
3月中旬に京都・祗園に行きましたが そのとき、「笑門」の注連飾が門扉に飾られているのを見ました。 注連飾には柊の小枝がついていましたが すでに茶色く変色していました。 伊勢神宮で同様の注連飾が売られており、 伊勢地方では正月だけでなく、1年中門扉に飾っておくそうです。 伊勢神宮の注連飾 http://blogs.yahoo.co.jp/windax_loto/53088170.html 祗園の注連飾(一番下の写真) http://staff-forone.blog.so-net.ne.jp/2009-01-04 (1)祗園の注連飾は伊勢神宮で授与されているものですか? (2)祗園でも1年中注連飾を飾っているのですか? (3)このような注連飾は祗園だけでなく、京都で一般的に飾られているのですか? ヨロシクお願いします!
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こんにちは (3)祇園でも甲部、宮川町とか (2)1年中ですね (3)八坂神社の神様が牛頭天王様なので そのつながりです http://www.pref.mie.jp/BUNKA/plan/minwa/sima/futami/index.html
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- cipher_s
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お答えは出ている様ですがまだ締め切られていない様なので、補足みたいなものを。 『笑門』の注連縄は、お書きのとおり『伊勢地方』の一般のご家庭に、ほぼ確実に年中つけられていますが、『神宮』の注連縄ではございません。 全く関係ございません。 『笑門』=『笑う門には福来る』ですね。 あと、『笑門』以外にはNo.1さんの参照リンクにある様に『蘇民将来子孫家門』と書かれた物や、『商売繁盛』等もあります。 ですので、神宮授与所にてお受けすることはできません。 神具店とかに置いている……かな? 伊勢にわずか1年ですが住んでおりましたので、経験・体験として。
お礼
ありがとございます♪ ウィキペディアに正月に伊勢神宮で注連飾が売られている、 と書いてありまして~ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8A%E9%B0%AF 柊がついていると書いてあるので コレかな~、と思ったんですが違うのですね。 (祗園の注連飾にも柊がついています。) 指摘をありがとうございます。 ウィキペディアは間違いが多いという指摘がありますから ご指摘どおり間違いかも。 「笑門」は「蘇民将来子孫家門」の略「将門」のことで 逆賊と嫌われた平将門に通じるために「笑門」になった という説もあるようです。 http://blog.goo.ne.jp/urikame2007/e/ce13e6db96284eca9734fb4bf21dad4d まー、縁起というのは複数あるのが一般的なようですね。
補足
「笑う門には福来る」と言いますが cipher_s様がおっしゃるように それは注連飾につけられた「笑門」と関係あると思います。 興味深いですね。 で、平将門の首が京で晒されたのは祗園のちかくの 現在の南座の南側だそうです。 これもまた興味深い・・・
お礼
ありがとうございます。 京都でも祗園南町・宮川町など限られた地域のみ、ということですね。 伊勢と同じく1年中飾ってあるのですね。 「笑門」と蘇民将来って何か関係ありそうですね。