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財産上の利益の保護とは?
祖父が精神疾患を患い、父が保護者選任審判申立の手続きをしている最中です。 家庭裁判所に提出する書類の中に、『保護者は医師の指示に従って事件本人に治療を受けさせるとともに、事件本人の財産上の利益を保護しなければなりません。』と書いてあります。 この場合の『財産上の利益の保護』とはどういう意味なのでしょうか? 祖父のお金を使って治療を受けさせることは問題ないのでしょうか? 私は、例えば「祖父が判断能力が無いので騙されて土地の売買を行うような事を防ぐ」というような意味での利益の保護だと思うのですが・・・。 よろしくお願いします。
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- areresouka
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回答No.1
普通、常識的には、それを保持し、管理し、活用することなどが、その性質上、財産があるということの意味ですね。 よって、それをお祖父さんのために適切に行うことが、財産上の利益の保護です。必要かつ適切な治療を受けさせることも有効な活用でしょうし、騙されないようにすることも有効な保持・管理でしょう。 もしご興味がおありであれば、「フィデューシャリ」などと言う言葉の意味をお調べになるとよろしいかと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 フィーデュシャリという言葉は初めて聞きました。 調べてみたいと思います。