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サルでも知りたい!経済学!

最近、経済学についてよく知りたいと思っています。 動機はかなりまぬけです。私は飲食店でアルバイトをしています。たまに 「くそまずかったぞゴラぁ!金払いとーねぇぞゴラァ!!」・・・と言う方がいます。 これで本当に払わなかったらどうなるんだろう(食い逃げになる、とか そういうことではなくて;;こういうことがまかりとおったら 「経済」の世界はどうなるんだろう?ということで)? まずくても、商品の対価としてお金はもらわないと・・・・。 お客さまはこれをお金を払うに値しないと考えてるのかな???だったら 払わなくてもいいのかも?????こういうことが許される経済の形態ってあるの???? などなど。 最近、「貨幣論」という本を買って読みましたが最初の10ページくらい (布○メートルがスーツ一着に相当、のような内容。)まではわかっても あとはさっぱりです。ホームページもある程度、学んだ人向けの内容ばかりで いままで「経済」のことなんか考えたこともない猿のような私には難しいです。 ひとくちに「経済学」といってもジャンルがいくつもあってまずはどれから手をつければ理解がしやすくなるのかも見当がつきません。 そこで、経済学を勉強なさっている方へ。 この本や、サイトは超絶初心者でもわかりやすい、 最低限これは抑えておかないとあとがわからないから重要、 私はまずこれで経済学の初歩を学んだ、 など、お勧めの(というか、猿にでもまず入りやすい;;)本や、雑誌、 サイトなど、基本として抑えておくべきジャンルがありましたら どうか教えてください。おねがいします!

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回答No.5

中谷巌著の「痛快!経済学」という本がいいという話しをよく聞きます。イラストが沢山はいっていて一見素人を馬鹿にしたような本ですが、中身は意外としっかりしていて、経済学をかじったことがある人にも十分読み応えがあるようです。私自身は読んだことはないので、どこまで噂が本当かどうか知りませんが本屋で眺めてみてはいかがでしょう。ご参考まで。 >>こういうことがまかりとおったら >>「経済」の世界はどうなるんだろう? >私のプアーな知識が正しければ >経済学はこのような問いに答えてくれません。 必ずしもそうでもないですよ。社会規範がどうやって維持されるか、なんて話しはゲーム理論を使って研究されています。東大の松井彰彦教授が最近本を出しましたよ。これは初学者には難しいと思いますが、やはり本屋で眺めてみては?

noname#114969
質問者

お礼

「痛快!経済学」ですか。タイトルからしておもしろそうですね! さっそくさがしてみます。アエラムックの「経済学がわかる」もわからなかった(恥)私にもわかるのを期待します! もうひとつの松井彰彦先生のほうもチェックしてみます。 「お金」というのもを使って商品が流通するシステムがなぜ成立したのか、 そのシステムが正常に作動するのはどういうときか、また逆に 維持できなくなるのはどういうときか、そういうことに対して 「なんで??」と思うだけでなく「こういうことかも」、と 自分で考えられるようになったらいいなと思っています。 ありがとうございました!

その他の回答 (6)

noname#3752
noname#3752
回答No.7

http://www2.nasicnet.com/%7Etell-g/ 上記の「超初心者向け経済学の間」と 「ミクロ経済学の間」で基礎は押さえられます。 質問に沿っているかわかりませんが。

noname#114969
質問者

お礼

どうもありがようございます! いえいえ、とてもためになつページのご紹介ありがとうございます! 基礎といえど、初心者にはまだ難しい部分が多いです。 これからいろいろ調べて「経済学頭」を作っていこうと思います。

noname#155689
noname#155689
回答No.6

>「お金」というのもを使って商品が流通するシステムが >なぜ成立したのか 成立史ではありませんが、その原理についての 分かりやすい、有名な例え話がコレでした。 http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/babysitj.html >下の二つはなぜかページが表示されなかった あれま、どうしたんでしょうね。 http://www.post1.com/home/hiyori13/jindex.html#krugman ココまでは表示されましたか?念のため http://www.post1.com/home/hiyori13/jindex.html このHPの真ん中あたりの「Paul Krugman翻訳関係」という所です。 この中の「経済を子守してみると」というヤツが該当論文です。 >ゲーム理論を使って 社会規範のモデルなんかがつくられているんですね。 勉強になっちゃいました。 恐らくは「ナッシュ均衡」なんかがベースになっているんだろうと推測します。 宜しければ以下のURLあたりをご覧下さい。 http://www.econ.keio.ac.jp/staff/nakayama/radio.htm 件の松井彰彦教授のHPは難しくて私にはさっぱり分かりませんでしたが ゼミのHPで http://www2.e.u-tokyo.ac.jp/~akichan/report/works.htm 「どうして男は家事をしないのか~動物ゲームによる社会規範分析」 という面白そうなタイトルの論文がありました。pdf.fileです。 http://www2.e.u-tokyo.ac.jp/~akichan/report/brd_and_pfd_hp.pdf 自分も後で読んでみようと思います。

noname#114969
質問者

お礼

お礼がおそくなりました、ごめんなさい! おもしろいHPのご紹介ありがとうございます。 「どうして男は~」がおもしろかったです。

noname#155689
noname#155689
回答No.4

>こういうことがまかりとおったら >「経済」の世界はどうなるんだろう? 私のプアーな知識が正しければ 経済学はこのような問いに答えてくれません。 ただ専門的な経済学は、素人には本当に分かりにくいですし あんまり日々の経済活動に役立つ感じがしませんし 何よりもツマらなくて、経済までが嫌いになってしまいます。 かといって「サルでも分かる」みたいな類も 素人を馬鹿にしていて好きではありません。 そんな私は以下ようなサイトや書籍をお薦めします。 本としては ●メディアワークス刊「クルーグマン教授の経済入門」  山形浩生・訳 が入口としてオススメです。 ポール・クルーグマン教授とはアメリカを代表する経済学者で 今話題になっているインフレターゲットを 日本に最初に提案した人として有名です。 彼の論文はMITのHP上に公開されています。 そして、ウレシイことに訳者はクルーグマン教授の論文を 翻訳して公開しています。 http://www.post1.com/home/hiyori13/jindex.html#krugman 折角ですから、そのインフレターゲットの論文を読んで見ませんか? http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/liquid-j.html 経済原理の入門として、以下のふたつはフザけているように見えて、タメになる。 http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/babysitj.html http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/liquid-j.html

noname#114969
質問者

お礼

「この場合こうなります」というズバリな答えではなく、 こういうとき経済学ではどんな考え方をするのかな?という 「考え方」のほうに興味があるんです;; わかりにくい書き方ですみませんでした。 お勧めの本は早速図書館で探してみました!が、借りておられる方が いましたので貸し出し予約してきました。 HPのご紹介もありがとうございました。下の二つはなぜかページが表示されなかったのですが折を見て試してみます。(フザけているように見えて、タメになる、というところが面白そうなのでぜひみてみたいので^^) どうもありがとうございました!

回答No.3

文庫本が色々と出ていますが、そういうものの中に初心者向けの解説書や実践書が多いので、本屋で立ち読みをしつつ、気に入ったものを買って読んでみるのが良いと思いますよ。 どの本がいい! という事を言うのは難しいので、選び方くらいしか書けませんが、気に入ることが第一歩だと思います。

noname#114969
質問者

お礼

うーん、そのとおりですね。今持っている「貨幣論」は 最初のページしかわかりませんが、根気強く読んで、 ほかの本とも関連させながら読むとわかってくるかもしれませんね。 下のお礼にも書かせていただきました「ヴェニスの商人の資本論」、 これは私がシェイクスピア中毒なゆえ、タイトルだけで買った(苦)本で、 詳しいところまで完全に理解できなくても面白い!と思いました。 たしか、シェイクスピア関連で、マルクスなるお方が「アテネのタイモン」と 貨幣を関連させてなにか述べていた・・・ときいたことがあります。 自分の好きなところから入ったほうが気楽に続けられそうですし まずは「気に入る」ことが第一ですね! 有難うございました!

  • jakyy
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回答No.2

価格の理論を勉強されるといいでしょう。 【価格の理論】 値段はどのようにして決まるかを追求する経済理論ですね。 冬物バーゲンがどこのお店でも、先日まで行われていましたね。 販売の値段が半額で売られているのを価格の理論で説明しますと 次のようになります。 冬物は9月末から12月末まで売られていましたので、 適切な利潤は稼いでいますね。6000円で仕入れたコートは 9800円で売って、大幅な利益を上げました。 でも、1月から春物を売ろうとするのも商店は販売戦略の手ですが 賢い店主は、冬物のバーゲンで稼ごうと考えます。利益機会ですね。 それは冬物を売れ残ったものを売るのも手ですが、あらかじめ 6000円のコートを仕入れの時に、バーゲン用として購入していくわけです。 6000円のコートを7200円で売れば、まだ先ほどまで9800円で売られていましたので 消費者はかならず飛びつきます。 6000円のコートは9800円で売って、一着で3800円稼ぎぐ。 6000円のコートはバーゲンで7200円で売って、1200円稼ぐ。 この価格の設定を価格変化の効果といいますね。 また飲食店でモーニングサービス、女性のお客半額の料金でお客をよんでいますが、 これも価格の理論で説明できます。ある程度、市場の規模が決まっていますと もうこれ以上の市場の拡大が望めません。店主は需要を掘り起こそうと 価格を大幅に下げることなく、利益をあげようとすることを価格の弾力性といいます。 こんなような事を価格の理論といいます。 この機会に、価格の理論から勉強される事をお勧めします。 入門書は多く書店で並んでいますので、わかりやすいのを選ばれるといいでしょう。 こうした勉強は将来、会社を起こすとき役立ちます(笑)。

noname#114969
質問者

お礼

バーゲンだのサービスだの、こんなことやってお店は大丈夫なの? としか考えたことがないですがこんな風に理由を説明できるのですね! 経済学って、すごい・・・。 ただ、どうやって稼ぎを出すとかうまく儲けるとかそういう狭い範囲の 学問ではないのですね;;(経済なんてそんなもんだと思っていました。お恥ずかしい。) 「ものの値段」というのは身近なもので、たしかに入りやすそうですね。 有難うございました!

noname#18795
noname#18795
回答No.1

conanaさんの大人度(中学生なのか、社会人なのかとか)がわからないので、どの辺りをお勧めしてよいのかわかりませんが…。 経済の「ナニ」を知りたいですか?上記の内容だと、まだ“商売”のお話の分野のようなので…。 経済ってナニ?ってことであれば、まずは日経新聞で毎日の世の中の動きをチェックしてみることから始めてみたらどうでしょう?(購読契約すると経済用語集みたいのも付いてきたような記憶があります)

noname#114969
質問者

お礼

私自身、経済に対し漠然としかイメージがなく困っているのですが;; 「お金」と「価値」の関係について詳しく知りたいな、と思っています。 あと、「お金のやりとりで成立している経済の形態」のようなものもです。 ちくま文庫の岩井克人さんの「ヴェニスの商人の資本論」という本を よみましたがこれでシェイクスピアの作品と関連させて資本主義を 論じているものはわかりやすく、面白いと思いました。 しかし、資本主義ってどんなもの・・・?という状態です。 一応、うちは日経新聞をとっていますが3面と本の広告ばっかりしかみていませんでした。こんな身近に良い教材があったとは・・・。早速今日からチェックしてみます!

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