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ネイティブ一般人の英語
TOEICや英検などのリズニング教材や米大統領などの演説などは 聞き取れるのですが、ネイティブの一般人の会話になると、 ほとんど聞き取れません。 毎日リズニング教材を聞いてレベルアップを目指しているのですが、 なんか資格試験にしか使えない英語のために勉強しているようで、 とても不安です。 当方の英語力を客観的に表すことのできる資格として、 一応英会話学校の講師に応募できるくらいの資格は持っているのですが、留学や英会話学校通学の経験はまったくありません。 今までレベルアップを期待した安易な留学はどうかと思っていたのですが、やはり留学は必須なのでしょうか? もしくは最低限英会話学校の通学は必要なのでしょうか? ノー留学、ノースクールで英語を極めた方いらっしゃいましたら、 回答宜しくお願いいたします。
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「英会話学校の講師に応募できるくらいの資格」をもっていらっしゃるんでしたら、焦る必要は何もないのではないでしょうか。 当方、英検一級、TOEIC990点をマークしましたが、いまだに一般人の会話はよく聞き取れません。 相手にわからせようと努力していない発言を、すべて理解しようというのがそもそも無理な話です。日本語だって、100%聞き取れるわけではありませんよ。 留学したからといって、みながみなレベルアップするわけでもありません。 行かないよりは行った方が有利ですが、行ったから問題が解決するわけではありません。単に追い詰められて、逃げ道がなくなるので努力するだけです。 rararさんほどの向上心があれば、日本にいてもいくらでも上達の機会と方法があるのではないでしょうか。
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TOEICの英語は解りやすいですし、英検はもっと解りやすいでしょう。 1級は知りませんが、準1級ならTOEICリスニングで400点以上取れていればまずまず楽勝です。 一般人は適度に崩して喋りますし、どうかするとTOEICよりずっと早口ですから、難しいのは仕方ないのだと思います。 日本語でもニュースキャスターの日本語と、一般人の日本語では違いますよね。
- sodoku
- ベストアンサー率0% (0/1)
ネイティブの一般人の会話は聞き取りにくいですね。 その対策としていまお薦めしている(そして自分でもやっている)ことは、 1. (子供の頃親兄弟先生=みな日本人=から日本語の読み方を教わったように) 英語の読み方は英語人から教わること(それが英語の聴解力強化にも役立つはず) (残念ながら私達の中学高校大学の英語の先生はみな日本人でした)、 2. 日本人慣れしていない英語人から教わること (日本に居る或は日本とかかわりの多い英語人の英語はネイティブ一般人の英語ではない!?)、 3. 一人(或は少人数)の英語人だけでなくできるだけ多くの英語人に教わること、 4. 聞き取れない箇所は放置しないでテキストで確認すること、 5. 一回ではなく何回でも繰り返し聞くこと、 といったところです。 以上1~5を目標にした無料サイトを公開中です。 一度覗いていただけたらとおもいました。 sなか@「英語の門前素読」
- duosonic
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こんにちは。 「ネイティブの一般人の会話になると、ほとんど聞き取れません」 、、、これはネイティブ同士の会話ということでしょうか、或いは自分が入った会話ということでしょうか? というのは、自分も会話のメンバーとして加わっている時には、二人ないし三人で「今何の話をしているか」が分かっていますから、結構聞き取れるハズですよ。加えて、「相手の眼を見て会話している」という点も至極大事なことです。ところがネイティブ同士が会話しているのを傍聴している時には、上述が欠けているのですから分からないことがあっても然るべきですよね。ネイティブであっても、いきなり見ず知らずの人から経済・外交政策について話し掛けられたら、???と聞き返すでしょうね、それは。 僕自身は英検一級、TOEIC950点以上ともに一発ですが、やはり海外在住経験で学んだのは、受験英語はもとより、これら資格試験でも絶対に出てこないだろう事柄ですね。すぐにはマシな例が思い浮かびませんが: ・Shall we go down to the shopping mall tomorrow? 、、、例えその場所が地形的?海抜的?に今いるところよりも上にあったとしても、何故か go down to と言われる不思議な表現です。或いは、南にいる人が北に位置する場所に出掛ける際には go up to と言うこともありますが、大抵 go down to と話します。down の意味云々ではなくて「ちょっと ~ へ行く ⇒ go down to」という慣例フレーズになっているという話ですね。この辺のネイティブ的感覚は、文法中心の受験英語はもとより、どんな英会話学校でも教えてくれないんじゃないかなと思います。 また: ・Can you scoot over a little? I have to squeeze in. 、、、ときたら、何を言っているかお分かりでしょうか? これは地下鉄やバスなどで「ちょくらそっちへ寄ってくれないか? 窮屈だけど何とか座らせてくれよ」と言っています。ところが scoot という動詞を英和辞典で調べても「scooter ⇒ 速く走る、急発進する」という意味しかないでしょう。これもネイティブが使う慣用句ですが、教室ではせいぜい move over までしか教えてくれないところでしょう。 、、、他にもいくらでも例がありますが、何と言うのでしょう、こういったネイティブ的な「感覚」を得ようと思ったら、やはりそういった環境に身を置く以外にはないのだろうということです。例えば語学留学して学校に通えば、基本的なところをみっちり教えてくれると思います。でも本当の意味での「ネイティブ感覚の会話術」を教えてくれるのはネイティブ友人であり、本場マクドナルドにおける店員との会話であると僕は思いますが、いかがでしょう? ここまで経験すると、「~詞 ~用法」という品詞呼称を知らなくても、文が間違えていれば違和感が湧くようになるものです。 以上、rararさんが最終的にどんなレベルの何を求めておられるのかは分かりませんが、「英語は文法云々ではなく、コミュニケーションの媒体」であるという観点から、上述のようなことも言えるのだろうということで、ご参考までに。
- techtalkjp
- ベストアンサー率40% (6/15)
結論:文化を学ぶ 余裕がある場合は、楽しい方を選ぶ。(私の主観で留学) 余裕がない場合は、インターネットの英語のメディアの中で、生活する。 (Podcast でニュース&一般人のおしゃべり的なラジオを聞くことができる。このサイトと同じような英語サイトを読むだけでいろいろな文化に会うことができる。しかもほぼ無料。) 私は、留学をお勧めいたします。 ”一応英会話学校の講師に応募できるくらいの資格は持っているのですが”と言う事なので、自分でやることはやっていると思います。もうほとんど極めていると言っていいでしょう。 ネイティブの一般人同士でも、年齢が違うだけで、何を言っているかわからない場合あります。あなたの場合、教材や演説を聞けるのなら、あとは”なれ”の問題なので、何度も聞いていればわかるようになるでしょう。(若いネイティブの言っていることが、聞き取れなくてもさほど問題にはなりません。彼らも社会にもまれ、やがてちゃんと分かりやすく話すようになるでしょう。日本人と同じです。) では、なぜ留学をお勧めするかというと、やはり別の環境や文化の中で生活することにより、今まで見えなかった言葉の意味などが容易に理解できるようになります。お金と余裕があればすぐ留学すべきだと思います。無駄には、なりません。 ただ、インターネット発達により、彼らが得ている情報と同じ情報や文化が日本からでも十分受け取れるようになりました。やる気しだいでは、英語文化もインターネットの情報でことが足りるかもしれません。 しかし、留学は楽しいものです。留学している間は、勉強するだけの時間を与えられたのと同じです。そんな時間を与えられたラッキーな仲間たちと友達になれるチャンスがあります。 ノー留学、ノースクールで英語を極めるより楽しいと思います。 また、ゴールに合わせたプログラム&スクールがたくさん選べます。
お礼
お金と時間の問題で、すぐに留学に行くのは難しいですが、チャンスがあれば是非行ってみたいです。ご回答ありがとうございました。
- ladybee
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私は海外に長い間住んでいたこともあり、たくさんのネイティブ一般人と接する機会がありました。 でも、やはり家庭環境や育った学校、地域、年代の違いなどで方言のような訛りなどは一般的でした。 キレイな英語(オバマ氏の演説やニュースキャスターの言葉)で接すれば、ネイティブ一般人もそのような標準語で接してくれると思うので、そこまで心配するようなことではないと思います。
お礼
確かに同じアメリカ人でも彼らのルーツによってかなり訛りがあるのが聞き分けられます。教材英語は役に立たないのではないかととても不安でした。海外長期滞在経験のある方からご回答をいただけ本当に感謝しております。
お礼
英検1級、TOEIC満点の方から助言を頂き、とても勇気づけられました。 TOEIC満点の方でも一般人の会話が聞きとれないとなると、私はまだまだ努力が足りないようです。少しずつできることでレベルアップをはかりたいと思います。ご回答ありがとうございました。