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受験英語 コロケーション 英作文 について
来年の大学受験のため現在英語を基礎から勉強しています。 自宅学習のため、文法、イディオム、単語とそれぞれ参考書を買い学ばせてもらっていますが、どうしてもコロケーションと英作文の勉強法に展望がひらけません。 コロケーションと英作文の参考書でおすすめがあれば教えて下さい。 尚、たとえば「WONTはTHAT節をとらない」などの特有な禁則事項はコロケーションと考えてよいのでしょうか? 予備校に行けないので、受験英語でどういった区分がなされているのかわからず、もし全く知らない区分が存在していたらと思うと不安です。 たとえば、私はつい先日までコロケーションというものを知らず、それが受験英語において少なからず重要であると知り驚きました。 このようなことを早めに無くしておきたいという意図もあり質問させて頂きました。なのでもし足りないと思われる部分があればどんどんご指摘ください。 参考に使用している参考書を列挙します。 文法:Forest 単語:システム英単語 熟語:解体英熟語 すみませんが、ご回答お願いします。
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- remonpakira
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去年、代ゼミの本部校に通っていたのですが、水野先生は本科の授業で文法を教えていただいていました。 バランスの取れた授業をされますし、本部校だったので生授業で 良く相談に行ったのですが、すごく親身になってくれるナイスガイです。 生授業を受講できる環境にあれば、是非相談に行かれてください。 富田先生は単科と本科の英文読解で教えていただきました。 比較級は中学校の時に習いますが、 I know him better than her と I know he better than she の違いはわかりますか? 日本語訳や意味は全く異なります。 ただ、参考書ではなかなかこういう部分が埋まりません。 富田先生の授業では、こういう部分がさくっと理解できるようになりました。 ただ、ものすごいシステマティックなため、富田システムを習得するのには時間がかかり 通年で受講する必要があります。 一応、富田、西谷、仲本、西きょうじが代ゼミの英語科の四天王とは 言われているのですが、どの先生も癖がすごくあるため 夏以降からであれば、オーソドックスで良い授業をしてくれる水野先生はおすすめです。 『ベリーベリーイングリッシュ』でしたよね、単科名は。 数学受験が出来れば確かに有利ですが、早稲田の数学はとんでもなく難しいので 1年であれば確かに、英語、社会、国語に専心するのが確率は高いかもしれませんね。 社会は日本史、世界史、倫理、政経などがありますが 私大の場合は科目指定をしてくる場合が多い、というか早稲田の場合はしてくるので しっかりと調べてください。 科目指定がない場合でセンター型でいく場合は倫理が楽です。 暗記量が少ないのと、大人の人生経験が生きますから。 ただ、たぶん日本史あたりに落ち着くかと。 世界史は横のつながりを把握するのが大変で時間がかかるので 例えば、1851年に太平天国の乱が中国では起こりますが、 この時フランスは?みたいな聞き方をされ、結構厳しいです。 その点日本史は一本道なので。 数学をもしやられるとして、独学なら 数列と確率は坂田アキラ先生の本がとんでもなくわかりやすいです。 一分野一冊なので、それぞれ一冊ずつあります。 また、マシマの『素晴らしくよくわかると評判の~』シリーズも評価が高いです。 英語、数学は私も中学校の段階から始めました。 高校が終わってすぐじゃない場合は仕方がないですよね。 ただ、時間は有限です。時間のコスト意識を持って頑張ってください
- remonpakira
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少しだけ補足と回答を はじめに入れる単語力の目安ですが、一行にわからない 単語が三つあると文章は読めません。 ですので読みたい文章で、読めない単語が一行で1つ、、多くて2つという状況にまずもっていってください。 ただ、基本的に入試の文章には読めない単語がたくさんあります。 ですので読めない単語を類推する力も必要になります。 シス単をお使いならまず、第二章までは暗記をする。 その後は読解の練習と単語の勉強を併用する。だと思います。 また、二章までの単語の暗記も時間をかけず、かけても 5月の頭までだと思います。 人間は忘れる動物なので、しっかり覚えるより回数をかけたほうが 記憶に定着します。そのためとりあえずざっと覚えて、あとは 長文を読みながら単語の勉強を併用すると良いと思います。 私は、国立大学を大学院まで行き、その後十年置いて再受験を しました。それは最近の事です。 私は大手予備校に一年間通う選択をしました。 やはり、どこまで実力をつければよいのか? そのためには何が必要かは予備校にいけば明確になります。 費用面で不安であれば、代ゼミなどはどうでしょうか? 代ゼミにはしっかりと予備校に通う本科生の他に 単科といって、取りたい授業だけ取るシステムがあります。 代ゼミは講師を前面に押し出していますので各先生毎の 講座が設置してあります。 単科であれば、ひとつの授業は週一回全12回の半年の授業で 二万円弱だったと思います。 物理が未習であれば、為近先生の授業はとんでもなくわかりやすく 暗記をする量を減らせるため、お勧めです。 為近先生は大学生が学部で習う教科書の執筆もされているような 方で予備校の物理では人気ナンバーワン講師です。 24才ぐらいであれば、ちょこちょこいますのでそんなに目立つことも ないですよ。 予備校に出入りするという環境が大切だと思います。 生授業が嫌であれば、フレックスサテラインという個別ブースでの 録画授業を受ける方法もあります。 再受験の方は予備校には行くけど、フレックスの方が多かった ように思います。また幸いですがギリギリまだ授業が始まっていません ので頭から授業をうけることができます。 予備校に顔を出す環境が大切ですが地理的に難しいようであれば、ネット配信もあったように思います。 あとまず、志望校を決める必要がありますよね。 私立であれば、いまは名前を書くだけで合格できる大学が 沢山あります。一方国立はセンター試験を受ける必要が あるため、理系でも社会や国語が必要でかなり大変です。 いまの自分はどこにいて、合格には何が足りないのか? それを明確にする必要があります。 私も仕事をしていましたし、kawashi000さんもお仕事をされていた との事ですのでご理解いただけると思うのですが世の中にとって 明確さは一番の強みです。 国立でも私立でもしっかりとした学力が必要な大学に行かれるとして 理系なので数学は必須ですよね。 大手予備校では本科の授業で一年間に数学の問題を330問解きます。 この問題数で多くの受験生は大学合格を勝ち取ります。 つまり、必要な問題数はだいたい330問。 ただ、公式を代入して解けるような簡単な問題はもちろん除き、教科書で言えば章末問題レベルの330問です。 この330問の解法をしっかりと理解し、問題の中の定石を見に付け、 何度も復習し、考えなくても解けるようになる、、そこまでいくと偏差値は63になります。 この部分が数学も暗記だといわれる部分です。暗記するだけで、偏差値63にはなるんです。 この330問。どんなに早くてもすべてマスターするのに四ヶ月でかかります。もちろん、難しい問題はこの330問に含まれる解法や定石をいくつ も組み合わせた複合問題ですのでその問題を解きほぐす、見抜くにはさらに上の力が必要です。いわゆる数学的センスが偏差値63を超えるレベル で必要になってきます。 そのセンス育成に六ヶ月かかります。 ですので、数学も今から公式の使い方などを覚え、数学常識的な部分 を覚え、中学校で習う幾何などのテクニックを覚え、その上で 重要問題330問をまず覚える必要があります。 ですので数学も暗記にだいぶ時間がかかる事も覚えていてください。 (英語のカテなので数学はこれぐらいにしますね) ネットの短い文章ではお伝えしたいことの一万分の一もお伝え できませんが、総論的なことは色々書いたつもりなので そこから必要な情報を広げてください 応援しています。
- remonpakira
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お礼ありがとうございます。 卒業後少し時間が空いていて、学力が時間とともに 落ちたという感じのようですので、再受験の方でしょうか? 私は再受験をしましたので再受験にないにせよ近い境遇かなぁと 思い老婆心ながらもう少しだけ、、 >>単語と熟語をじっくり覚えていく方法で夏までやってみようと思っていたので 過去の受験英語の反省より、現在センターをはじめとする受験英語は 実用重視になってきています。 そのため、昔より長文のウェイトが増していますし、 文法も以前のようなマニアックな英文法は影を潜め 今回のご質問のようなコロケーションと呼ばれる語法の割合が 増えてきています。 ですので、参考書も以前は伊藤和夫先生の英文解釈教室が人気でしたが 超難問の文法問題が姿を消したため、最近は使われなくなり ネクステのようなライトな文法書で語法も乗っているものが 人気ができていました。(ただ、ネクステだけでは早慶上智は対応 できないため、夏以降に早慶上智のレベルを目指す事が ある場合は過去問の前に次のレベルに進む必要があります。) そんな状況ですので、長文を読む力が以前より必要になってきています。 なんだかんだ言っても長文読解は単語力ですので単語力をつける 事は重要ですが、長文の難易度と量が増したため、速読と精読の テクニックを身に着ける必要がでてきています。 大手予備校ではこの流れを受けて、以前であれば大学で教えていたような 速読、精読のテクニックを浪人生に教えるようになりました。 等位接続詞を使って並列構造を見つけたり、強調構文を見破ったり wouldを見たときに仮定法を疑ったり、倒置を見たときに否定? if省略の仮定法?なんていうのを瞬時で判断していくという 精読が、夏以降に開始した場合ちょっと間に合わないです。 あくまで単語は合間に覚えいって、システマティックな長文解釈も ある程度早い時期から訓練をつむ必要があるように思います。 ゼロからはじめたとして今年一年で決めると考えられた場合は 実際は10ヵ月ぐらいしか使えないため、一ヶ月も失敗ができない 状況なんです。(二年計画であれば今年は好きな事を自分のペースで やるでも良いかもしれませんが) また、英熟語ですが、、 現在人気の熟語本(一冊につき1000語程度収録)は3冊ありますが、 その3冊でかぶっている、どの本にも収録されている熟語は400語。 また売れ筋ベスト6まで範囲を広げると300語になります。 熟語の頻出はだいたい300語、それを過ぎると一気に1000語レベル に落ちるという結果です。 ですので、英熟語に関してははじめのどの本でも載っている超頻出 の300だけをまずは一気に抑えて、あとは出会うたびにと余力で 少しずつ増やすのが効率が良いものです。 単語、熟語は英語のベースで軽視する受験生は失敗するのは事実ですが ベースだと思ってそれだけをコツコツやると色々なことに手を まわす時間がなくなります。 正直、10年やれば誰でも東大にでも合格できます。 受験なんてそんなもんです。 ただ、それを一年とか二年でやるから大変なのです。 1年、2年で決めるにはいかに効率よく無駄なく自分の実力を 向上させるかが大切になります。 闇雲にやるのではなく戦略というものが受験の鍵になります。
お礼
大変有益な回答ありがとうございます。 これほど懇切丁寧にアドバイス頂けるとは思いもよらず、すごく嬉しいです。 心の支えになりました。重ねてお礼申し上げます。 私は今年大学を決めれば24歳での入学になります。 高校卒業時は進学を毛ほども視野に入れず、今に至るまで仕事をしていましたが、今更になって大学進学を考えました。 社会生活を送るにあたっての自分の無知さ加減を痛感したことと、せっかく世界でも有数の先進国に身を置いているのだから、その最高学舎を経験せずに人生を終えてしまうのはもったいないと考えたことが、受験をしようと思い至った大きな理由です。 この年で大学を出ることのリスクに関しては、教職課程の受講など、色々な道を考え、今でも思い悩んでいますが、兎にも角にも学力が無いことには始らないと考え、勉強を始めた次第です。 私は高校時代たしかおそらくおおよそ文系だった気がするんですが、今現在興味を抱いている分野は理系分野なので、これからの一年で未習の物理II科学IIまで独学で手を広げなければならず、もっと貯金をしておけばよかったとかなり悔やんでいます。 失礼とは存じますが、remonpakiraさんがもしこのお礼を見ることがあれば、再受験生であるご自身の経験などを、あくまで差し障りない程度で教えていただければ嬉しいです。(こういったやりとりは他の場所でするのが適切なのでしょうか? そうであれば申し訳ありません) 以上、長文失礼致しました。
- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
No.2です。お礼ありがとうございました。 文法書のみでの勉強は大学入試に限っては不効率な場合が多いです。 ネクステは基礎から発展まで問題の網羅性が高い良い問題集なので ネクステを中心にして、例えばネクステで仮定法の分野なら フォレストの仮定法のページを開けておきます。 で、できなかった問題はフォレストで確認。問題を通した方が記憶の定着が良いです。 ネクステは一章と二章だけで良いので一年で決めるおつもりなら 夏までに二回、できれば三回繰り返したいです。 一回目は1ヶ月、2ヶ月かかりますが、二回目、三回目はその半分で終わります。 問題の横にチェックボックスがあるので、二回目の際にできなかった問題はチェックし、 三回目はその問題だけをやる、、でも構いません。 志望校にもよりますが夏までにネクステをある程度固められると 夏以降の計画が英語に関してはたてやすくなります。 逆に夏になってまだネクステが不安一杯だと最後まで文法が後手に 回ってしまいます。時間はまだ十分ありますので焦らずに頑張ってください
お礼
お礼が遅れてすみません。 二度も丁寧に説明して頂きありがとうございました。 自分自身まず文法をしっかり固める作業を主として、単語と熟語をじっくり覚えていく方法で夏までやってみようと思っていたので、remonpakira さんのアドバイスでまた新しい勉強法の方向性を知ることができました。 勉強がんばります!ありがとうございました!
- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
参考書は合う合わないが激しいですので 自分に合うか必ず確認してください ・英作文 英作文は、よく言われるのですが大学受験生レベルで作文なんてできません。 受験生は無意識に暗記している文章を繋ぎ合わせているだけです。 そのため、英作文力をつけるには頻出例文の暗記がかなり効果的です。 で、お薦めは ドラゴンイングリッシュ ドラゴン桜に出てくる英語教師のモデルになった先生が著者で、 名前がマンガチックですが、しっかりとした本です。 100ぐらいの暗記すべき例文が載っています。 これをすべて暗記するだけでもかなり英作文力はつきますよ ・コロケーション 文法の問題集は何を使っていますか? ネクステなんかでも第二章に『語法』という章があり コロケーションの単元があります。 コロケーション的な単語帳であるシス単とネクステだけでもだいぶ埋まると思いますよ。 コロケーション専門の本は残念ながら知りません。
お礼
例文暗記ですか、失念していました。 ネクステは購入済みでしたが、今の英語力ではほとんどの問題が解けないという理由から文法の復習に力を入れていました。 まずネクステでどの程度網羅できるのか確認してみます。 ありがとうございました。
- clint44
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まず第一に、受験用の英語を身につけるということであれば、教科書に出ていることを必死に勉強するということが、王道であると思います。 教科書を完璧に理解できれば、どこの大学でも合格できます。 したがって、英作文の勉強法も英作文の教科書や問題集を徹底してやり込むべし、ということになります。その上でわからない箇所があれば、よい辞書や参考書で調べるとよいと思います。作文はとにかく数をこなすことですから。 コロケーションについてですが、私の受験時代にはこういう教育法?はありませんでした。単純にいえばよく使われる言葉同士の組み合わせということのようなので、取り立ててそれだけを勉強することはないと思います。できるだけ多くの英文に接することの方が大切でしょう。 O.ヘンリーなどは優れた文章を書くことで有名ですから、原文を読んで、わからない部分は日本語訳(文庫本で手に入ります)を見て確認するといった学習法もあります。
お礼
O・ヘンリーは和訳であれば僕も好きでよく見ていました。 自分はもう高校を卒業しているので教科書は持っていないのですが、今ある参考書が一通り終わったら教科書を購入してみようと思います。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
現役生と比べ周囲に受験生がいない環境であることから、remonpakiraさんの信頼のおける方法論は本当に参考になります。 とても親身にご回答頂き、本当にありがとうございました。 実は英語に関して少し前から、代ゼミTVの水野先生の英文法講座を受講し始めました。 この講座とシス単を四月後半に終了させることを目処とし、読解に力を入れていきたいと思います(代ゼミの富田先生の参考書を購入予定です) そして夏までにある程度の基礎学力がつき、自分の弱点を把握して英語の単科ゼミを受講しようかと思案するに至りました。 数学の道はやはり険しいですね。数学は学生時代は一番嫌いな科目でしたが、いざ受験勉強を始めたら一番好きな科目になっていました。参考書は「元気の出る数学~」を購入予定ですが、まずは今行っている中学数学の総復習を早くクリアしていきたいと思います。(よく考えたらほぼ全科目中学から復習してる気がします(笑)) 今現在、早稲田を第一志望としています。 予備校は代ゼミの単科を受講しようかと考えています。おっしゃるとおりにどこまで勉強すればいいのかをより明瞭にしなければと考えているので、通年で単科を一つ取った上で、できるだけ予備校を活用していきたいと思います。 しかし、現状一年という期間制限を鑑みれば、文系科目での文系学部への受験が今の自分にはより現実的ではないのかと考えているふしもあるので、単科のはじまるまでのもう少しの間、じっくりと考えていきたいと思います。(実は一念発起したときに先走って古文のゴロ565を一通り終わらせてしまっています) 尚、予備校受講の際にはフレックスではなく、受験生と一緒になって大の大人が必死に勉強に勤しむ様をガシガシ見せつけてこようと思っています(笑)