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正十二面体のデッサン

正十二面体をデッサンしています 難しいです ちょっと輪郭線がズレだけで全体がズレるので パースや正確なデッサンが出来る為に描いています 正十二面体のデッサンはプロの画家としては難しい方ですか? あとアドバイス等がもしあったら教えて下さい よろしくお願いしますm(__)m

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noname#111389
noname#111389
回答No.4

どうもこんにちは。 >完成度は最高レベルと考えてください >ただひたすら精密に描く1ミリのズレも許さないというレベルです >写真を撮ってトレイしてズレがないかというレベルです いくつか補足で説明させていただきます。 ご存知の話ばかりでしたら申し訳ありません。 まずデッサンとしての完成度と幾何学図形としての完成度は異ります。 (目指している方向が異ります) 単純に立体のパースをとるのが目的でしたら、三角定規やコンパス、ドラフターなどを使う作図方法があります。 新聞折り込みチラシなどに載っているマンションの完成予想図などがこれです。 これは比率なども計算で求めることが可能ですから、1ミリのずれもないパース図を計算上で求めることはできます。 (それをするかどうかは使用目的によりますから、必ずしも全ての完成図がそのように作られているわけではありません) 一方で、カメラはレンズを通して写しますから、どのように写るかはレンズ次第のところがあります。 ですからこのような作図方法をとっても、カメラで写した写真とはずれが生じます。 またカメラのレンズと人間の目も異りますから、上級者が描いたデッサンをスキャニングして写真と重ねてもずれが出ます。 これは上級者でもデッサンの間違いがあるという意味ではありません。 人間の目とカメラのレンズは違うということです。 写真が現実をそのまま写しているわけではありません。 また、上述の幾何学的作図法によるパース図とデッサンの間にも違いが生じます。 また、機械的作図法で作られたパース図が、人間の目にはむしろ不自然に見えることもままあります。 そのためあえて比率や曲率を操作することがあります。 間違っている方がかえって自然に見えることがあるというのが人間の目の不思議です。 これらの問題は、立体を平面上に定着しようとする場合におこる不可避的な現象です。 以上の点をふまえてご自分のデッサンの方向性を明確にされてはいかがでしょうか。 また、これらの事については図書館の美術書コーナーなどに詳しい解説書がありますから、一読される事もお勧めいたします。 余計な話を長々と書いているようでしたらご容赦下さい。 もし多少でも参考になれば幸いです。

mumei9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます 人間の目視と写真、カメラ等のうつりは微妙に違うを感じていました 回答された内容はわかっている事なのですが数ある回答の中でその事を理解し説明してくれる方がいて嬉しいです 図書館などに資料がある事を教えて下さった事など参考になりました ありがとうございますm(__)m

その他の回答 (3)

  • kottinQ
  • ベストアンサー率37% (220/587)
回答No.3

人物や静物のデッサンは簡単です。本当は難しいのですが、要するに誤魔化せます。 誤魔化しようのない幾何学は難しいです。 デフォルメ。どこまで形を狂わせて、正十二面体を表現できるかをやってみるのも、反面的なやり方として効果があるのでは…。すみません。やったこともないのに思いつきです。

mumei9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます 参考にします

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

正多面体の展開図を探して、ご自分で、正十二面体を紙で製作してみてはいかがでしょうか? http://educonet.jp/open/contents/math_co/PDF/tenkai-juunimen.pdf#search='正十二面体' 数学のなかに、代数学という分野があります。そのなかに、群論という、図形の対称を数学的に扱う分野があります。 「正十二面体」で検索すると、群論の説明も見つかります。 http://www12.plala.or.jp/ksp/algebra/PolyhedronGroup2/ 紀伊国屋書店「シンメトリー」遠山啓訳、を図書館でさがしてみてください。 正十二面体が、どういう性質をもっているかを知っておくのも役に立つでしょう。 私が知っている範囲では、黄銅鉱が正十二面体だった記憶があります。

mumei9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます 参考にします

noname#111389
noname#111389
回答No.1

デッサン用の石膏を使っているのでしょうか。 目指している完成度が分からないので一般的な話を。 普通にデッサンをとるだけでしたらプロはもちろん、美大を受験するレベルの(アマチュアの)人でも難しいとは思っていないでしょう。 もっと難しい課題が出ることが多いですし、多面体石膏像はデッサンの基礎の基礎です。 もちろんプロとアマの違いはあります。 また、アマチュアの中でも上手い人とそうではない人とのデッサンの完成度の違いはあります。 ただしそれは形がとれないという事ではありません。もっと別の要素です。 もし美術研究所等に通っていらして、もっと高度な質問をされているのでしたら申し訳ありあません。

mumei9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます 普通ならプロ、アマチュアともに難しいレベルではない事がわかりました 参考にします ありがとうございます

mumei9999
質問者

補足

一応補足します 完成度は最高レベルと考えてください ただひたすら精密に描く1ミリのズレも許さないというレベルです 写真を撮ってトレイしてズレがないかというレベルです

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