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音について

騒音計での測定値について、 無響室での測定値が商品のカタログにある数値になると思うのですが 普通の環境で測定した場合測定値はどう考えるのですか? たとえば、測定した環境が暗騒音40dBで、そこで商品のカタログ数値が45dBの物であった場合、実際測定すると55dBありました。 当然、反響音でそうなっているのは理解できるのですが 何か10dBあがる根拠になるような計算式みたいなものがあるんのでしょうか? ちなみにその環境ですが商品は壁に設置してあり向かって右側は壁(石膏ボード)で左側は吊とで正面は2m離れて壁になってきます。 何か説明できるものが欲しいのですが教えて下さい。

みんなの回答

回答No.2

以下のURLに基づく初心者向けの説明ですが、 デシベルは音のエネルギーのlog ですから、10dB上がるということは エネルギーが10倍になったということです。(エネルギー2倍で、3dB程度上がります) 計算式は私は素人なのでわかりませんが、実験として、部屋の中のいたるところで55dB程度なのなら、もう反響音で満たされているということですね。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AB
  • ufon
  • ベストアンサー率64% (37/57)
回答No.1

 商品のカタログ数値の45dBが暗騒音のない場合のある距離での測定値であるとすると、同じ距離での暗騒音がであれば、その位置での騒音レベルは、暗騒音40dBに商品の騒音45dBが加わり、理論的には46dB位になります。  二つの騒音レベル40、45、の加算は次式になります。   10log[10^(40/10)+10^(45/10)]≒46 dB

abisam
質問者

お礼

ありがとうございます。理論上と実際とは違うのですね。・・・・

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