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文字は二の次?

こんにちは。私の知り合いにブラジル人がいるんですが、日本語はもちろん、英語も話せます。でも、読み書きは苦手だそうです。読み書きだって、ポルトガル語と英語は同じ文字を使っているし、似ている単語だって多いはずなので日本人よりはずっと有利なはずです。やっぱり、日本人は英語の文字ばかり意識するので、リーディング力に比べてリスニング力が極端に劣る人が多いんでしょうか?

みんなの回答

  • Aman_Jack
  • ベストアンサー率43% (110/255)
回答No.7

No.6です。コメントありがとうございました。 >基本的な音の判別が出来ないのに、やた難しいテキストをリーディングの題材にするから リスニングもなかなか向上しにくいんですよね。 全くその通りだと思います。リーディングにしても、時間をかけてでも「解読」できさえすれば良いのであれば、その方法で問題ないのかも知れません。その「解読力」を入試では求めているように思います。そういうスキルが求められる人にとっては良いのでしょうが、多くの人はそうではないですよね。小難しい英文のリーディングに進む前に、日常的な易しい英文をたくさん読んで、聞ける力を養う必要があると思います。

noname#97496
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 やっぱり文字が先行するんですね。 Most Japanese simply lack opportunity to practice English in my opinion. For one thing there is no real need to use English in their country and for another thing the English education in schools hasn’t paid enough attention in that respect. They seem to focus on reading skills when learning English, simply because other skills such as listening, speaking or writing are too poor to build on and not because they are good and eager readers.

  • Aman_Jack
  • ベストアンサー率43% (110/255)
回答No.6

以前のご質問にも似たようなことを書かせていただきましたが、日本人の場合は、英語教育のやり方のまずさと、日常で必要に迫られないという環境から、英語の「練習」の絶対量が不足していると思います。「文字ばかり意識する」のは、したくてそうしているのではなく、また特に英語を読むことに長けているわけでもなく、その他の、聞く・話す・書くよりも「まし」だから、単にそうならざるを得ないような気がします。 リーディングだって、もっと実践的な練習を重ねて極めれば、リスニング力は向上すると思います。もちろん、基本的な音の判別をできるのが前提なのは言うまでもありません。 英語をあくまでも「学問」としてやっている限り、使えるものにはならないと思います。

noname#97496
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >リーディングだって、もっと実践的な練習を重ねて極めれば、リスニング力は向上すると思います。 基本的な音の判別が出来ないのに、やた難しいテキストをリーディングの題材にするから リスニングもなかなか向上しにくいんですよね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.5

#3欄にいただいたお礼を拝見しました。できるだけ誤解のないように「英語」という言葉を使わずに「外国語」と書いたつもりだったのですが、失礼いたしました。私はドイツ語を2年ほど勉強した経験があり、タイ語も英文字で少し習いました。フランス語やスペイン語は、それを母語とする友人を介して知った程度なので、進歩せずじまいですが。その経験も踏まえて書いたつもりです。私の場合、まったく知識がないタイ文字は別として、やはり、一番アンバランスなのがフランス語やスペイン語です。教科書を使った経験が皆無に等しいので、英文字とは微妙に異なる記号が多いそれらの言語は、見た場合よりも聴いた場合のほうが、いくぶんかは、すんなり頭に入ってきます。 ちなみに、同じ原文をポルトガル語とスペイン語とに訳した文書を扱う機会が過去にありました。見ると、単語の綴りや語順などがそっくりなのですが、読んでもらうと、まったく違うことを言っているとしか思えませんでした。ドイツ語の音と英語の音のほうが、よほど近いと感じたものです。なので、同じような字ズラを見ても、ポルトガル語圏の人と英語圏の人とでは読み方が違うので、なまじ英語を音声でわかっている人にとっては、読みにくいのではないかなとも想像しました。 ただ確かに私は、日本と英語圏以外の土地で根を下ろして暮らしたことはないので、そのブラジル人のお知り合いのお気持ちを、完全に理解できるとは言えないかもしれませんね。

noname#97496
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。

  • owl1234
  • ベストアンサー率14% (16/112)
回答No.4

他の皆さんの書き込みはそのとおりだと思いますが、こういう視点はどうでしょう。 日本では、国語(日本語)は、親兄弟友達先生などと普通に話していますが、文法まできちんと話ができる日本人は、どれだけいますか? 私は、偶然、高校からアメリカに留学しましたが、中3までの文法だけで苦労したことはありません。その分、同期の方々と比較すれば日本語ができないはずですが、書けない漢字の数が他の同年齢の人より少し多いぐらいで、日々の生活に不自由を感じることはありません。 それに対して、自分では必ずしも納得していないのですが、会話で他者を説得する能力は、人並み以上だそうです。職場でも、初めて会った人(とくに非ビジネスマン)に何かを説明する際には、よく担ぎ出されます。 こういう経験から、日本の教育方法では、例外はあるとしても、コミュニケーション能力の開発ができていないような気がしなくもなく、どこかに科学的データの蓄積として、どのような教育方法が語学教育に適しているのか、というものがないかなあと思っているのですが、わが国には、少人数を限られた環境で観察したデータと、比較できない事例集ばかりしかないのが現状です。 教育手法よりも、わが国の教育学という学問そのものの方向性が間違っているので、それを教わって先生になる方々が時代に取り残されているのではないか、そう危惧するようになった最近です。ご参考まで。

noname#97496
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

ご回答にもあるように、「日本人は」というよりは、耳から言葉を覚えた人は、リスニングのほうが上手になりがちだし、文字から言葉を覚えた人は、リーディングが上手になりがちなだけです。 確かに日本では、外国人と直接話す機会が少ないし、とかく日本人はシャイなので、機会があっても積極的に話しかけない人は多いかもしれませんね。 でも、単語を叩きこむよりも先に海外生活を経験してしまった私のような帰国子女や、遊学経験者や、たまたま日本で近所の幼馴染が外国語しかできなかったという人などは、リスニングが得意だったりします。一方で西洋でも、外国人が少ない地域で暮らしていて、ネットや本でしか語学を勉強していない人は、発音などが通じにくく、ヒアリングやスピーキングに対して奥手になりがちなようです。 お知り合いも、日本語も英語も堪能なくらいですから、言葉が通じなくても、知らない人と積極的に会話を楽しもうとするタイプなのではないでしょうか。これが、「人と会うより、読書のほうが楽しいわ」というタイプなら、読むほうが得意になるのだと思います。 ただ、そのお知り合い、「読み書きは苦手」といっても、どの程度苦手なのかわかりませんよ。

noname#97496
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 折角回答を頂いて大変恐縮ですが、ucokさんの場合は英語も半ば母国語のようなものですよね。ですから、外国語として英語にアプローチする視点というのは分かりにくいと思うんです。従って、ucokさんの回答は一見素晴らしいようでも、どことなく浮いた印象は否めません。もっとも、ucokさんが外国語としてフランス語や中国語を謙虚に勉強されていれば、外国語を覚える苦労というのも実感できるでしょうけどね。

  • yesOK
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

はい、仰るとおりだと思います。 日本人の多くは英語での読み書きはある程度こなせても、会話力はダメと言う方が多いようです。 本来語学は耳から学習すべきとろ、日本では訳から入るので、このような傾向が強くなっているのでしょうね。 とても残念なことです。

noname#97496
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • nobasa
  • ベストアンサー率51% (929/1793)
回答No.1

「語学は耳から」という言葉がありますね。 外国赴任で連れて行った幼児がいつの間にか「英語」が話せるようになる。 外国の人が相撲取りになって最初は片言でもいつの間にか普通に日本語で会話出来るようになる。 片言でも喋れれば身振り手振りで意志は通ずるし、だんだん、聞いたり、話したり出来るようになる。 例え短期間のホームステイでも英語を聞いたり話したり出来るようになる。 しかし、共通しているのは「読めない」「書けない」という事です。 要するに会話は耳から身につくが、読み書きは実際に勉強して習わないとマスター出来ないという事でしょう。 日本の学校の英語教育では、この逆の事が言えるのではないでしょうか? 日本の学校では教科書を中心に読み書きは充実していますが、会話の方はどうでしょう。 英語の先生で会話は苦手の先生の多いようですし、発音の仕方もどこか違うように思います。 従って、会話の機会がない⇒リスニングやスピーキングの能力が身に付かないのだと思います。 一部の私立の幼稚園や小学校で外国人の先生が英語を教えていますが、これらの子供はそれなりに会話が出来ます。

noname#97496
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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