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酸化数と価電子について

酸化数イコール価電子と考えてもいいのでしょうか??例えば酸化数2のチタンTi2+や酸化数3のチタンTi3+はそれぞれ最外殻電子が2個、3個あるものと解釈してもいいのでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • coirn
  • ベストアンサー率57% (26/45)
回答No.3

間違いです。 実際、Li^+イオンは価電子をL殻とすれば0個になっています。 Tiの電子配置は[Ar]3d^2 4s^2で、Ti^2+イオンでは[Ar]3d^2、Ti^3+イオンでは[Ar]3d^1となります。 注意していただきたいのは、水溶液などではこのような電子配置ではなく、水や塩化物イオンなどを配位子とした錯体となっていることです。 これについては詳しくは「配位子場理論」を調べてみてください。

その他の回答 (2)

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.2

遷移金属について調べてみてください。 最外殻電子殻に意味があるのは典型元素ですね。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

え? そんなわけない. どうしてそんなこんがらがった誤解ができるんだろう? Ti^2+, Ti^3+ の電子配置をちょっとでも想像してみました?

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