断面は縦長の楕円ですね。
楕円の式
(x/a)^2+(y/b)^2=1
です(b>a>0)。
縦の長軸=32.15のようなので長軸半径は b=32.15/2
上から長軸2bの上から1/3のところで水平に楕円をカットした時のy(>0)は
b/3=32.15/6
となり、そのときの(x>0)は
x=a√{1-(y/b)^2}
にy=b/3を代入して
x=a√{1-(1/3)^2}=a(√8)/3
横軸(水平軸)の長さが25.85のようなのでa=25.85/2
これを使ってxを求めると
x=12.1858
これからこの2倍の
2x=24.372
が次の東西の長さになるはずですが合いませんね。
>楕円に接する東西の線の長さは22です。
ということは、質問者さんが求めたa,bが違っていると思われます。
a,bが正しくないと弧の長さが正しく計算できません。
それで図をつけますので、チェックして正しいデータを教えてもらいませんか?
L=22は決まっている長さですか?
aは決まった長さですか?計算で出した長さですか?
bも決まった長さですか?計算で出した長さですか?
bの代わりに楕円の長軸と短軸の比で与えてもらっても結構です。
hは上から1/3,1/4,1/6で弧の長さLを計算するなら
h=b/3, b/2, 2b/3
に対応します。
Lを計算するhの値を並べて書いてもらえると計算しますよ。
屋根は蒲鉾(かまぼこ)の形状なので楕円弧の長さが決まれば
蒲鉾型の奥行きDを掛けてやれば屋根の面積になります。
(屋根に軒先がない場合の屋根の面積になります。)
お礼
お世話になりました。 大変難しい計算式なのですね。 今後同例の見積もりにも適用できます。 大変、敏速で丁寧ねご対応重ねて有難うございました。