- 締切済み
日商簿記1級と、税理士試験の違い
日商簿記1級に、商業簿記と会計学がありますが、 税理士試験の簿記論、財務諸表論と比べて違いというのは あるのでしょうか? 難度や範囲等に細かな違いはあるのでしょうが、捉え方といいますか 勉強方法に大きな違いはあるのでしょうか? 教えていただけたら幸いです よろしくお願いします
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ariariari34
- ベストアンサー率0% (0/0)
今年の6月日商簿記1級合格後、9月から税理士簿財を勉強している者です。 日商簿記1級は、かなり広範囲を学びます。 日商1級を取得したおかげで、簿記論はかなり楽に進めています。 合格圏と言われる上位30%内にも余裕で収まっています。(上位15%前後) 簿記論は「狭く深く」なので1級に色づけする程度で対応可能です。 問題は財表です。 財表には、計算と理論があります。 計算・・・1級や簿記論より簡単ですが、微妙に勝手が違います。 注記や様式をも重視されます。 理論・・・読解力・暗記力・文章力が必要になります。 内容を理解し、文章を暗記し、作文します。 理論だけは違った勉強方法が要求されるでしょう。 現在私は理論の勉強方法がまだ定着しておらず、暗中模索中です。 理論を理解すればするほど、1級の商会や簿記論が楽しくなることは 間違いないと思います。
- eoq
- ベストアンサー率60% (3/5)
個人的な意見です。 昔、簿財の過去問とかちょろっとやった事があるもんで。 ・問題の範囲 1級>簿記論 ・各問題の難しさ 1級<簿記論 ・問題の量 1級<簿記論(圧倒的に) ・会計理論の内容 1級理論<財表(圧倒的に) ・財務会計全体 1級商会<簿財(圧倒的に) ・全体としては 1級全科目>簿財(かも?) ただ、最近の1級は閃き重視で、試験時に閃かないと終わりなんて事もありますし、簿記論は内容自体が難しいというか面倒臭いです。まあなんにでもいえることですが人によりますね。 簿記論は早解きと、いかにいらない問題を捨てて上手く確実に解けるかだと思います。 1級で鍛えた後に簿記論の過去問にいきなり入るとボコボコにされますが、中々通じる部分もありますんで、簿記論特有の解き方を憶えて、後は徹底的に早解きと良問以外捨てるノウハウを見つける訓練をする事ですね。 明らかに見た事無い問題を出すなどのタチの悪さでは1級ですが。特に最近。
内容的には同じです。 問題を収集して比べてみるといいかもです。 専門学校に通ってる方は「一級の方が難しい」「いや、税理士試験の方が難しいで」と言いますから、どちらもどっちだと言うことでしょう。 20年以上前は税理士試験の方が難しく感じましたが、これは私の感想です。
お礼
親切に分かりやすい回答ありがとうございます 助かりました
お礼
ありがとうございました よく分かりましたm(__)m