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言語と抑揚
テレビで、日本や外国のニュースを聞いていて、次の1.2.のように感じましたが、このような考え(思いつき)は当たっていますか。それとも見当外れですか。教えてください。 1.音の上がり下がりが、中国語が一番激しく、日本語が最も平板で、英語がその中間。 2.そのわけの一つとして、次のことが言える。 (イ)中国語:主語、目的語等を決めているのは語順だけだから、音の高低がないとわかりにくい。 (ロ)日本語:て、に、お、は等の助詞が主語、目的語等を明示しているので、調子が平板でもわかる。 (ハ)英語:語順とI,my,me 等の格の変化の両方なので、それらの中間。
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- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
2(イ)が違います。音の高低は「格」を決める材料には使っていません。むしろ「格が」(位置で)決まっているから、音によって格を表す「必要がない」のです。一つの語の抑揚を固定することにより、同音異語が極力少なくなり、コミュニケーション効率を良くする効果があるのだと思います。
- lupinletrois
- ベストアンサー率76% (702/917)
1.は、いいでしょう。 2.は、違います。 (イ)中国語:主語・目的語等と音の高低は、まったく関係ありません。 中国語で音の高低は、単語の発音の一部です。しかも、一つの音節の中で高さを変化させます。 日本語では、橋・端・箸でハとシで高さを変えますが、中国語では、ma という1音でも、四種 の高さの変化があり、母・麻・馬・(叱る)になります。ほとんどすべての音にこの声調という 抑揚があり、強く感じられます。 http://www.nhk.or.jp/strl/results/activity/pdf/7401.pdf (ハ)英語:名詞は、格変化しませんが、主語・目的語で、音の高低をつけているのではなく、 述語が最後でないため、抑揚は 平叙文・疑問文の識別を含めて文末を示す機能が主です。 (ロ)日本語:述語が最後で文末を示すので、文の抑揚は感情などの付加やハシなど一部の語 に使われるなど限られ あまり必要とされない。
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ありがとうございました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
確かに中国語は単語を並べているだけですね 我愛迩 私が、私に、私を 我、だけでは区別できませんね 英語も単語を並べているだけですが I,my,me 一応区別はできます なるほどそういうことだったのですね
お礼
ありがとうございました。
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