- ベストアンサー
青色申告(農業) 貸借対照表で資産の農機具について
青色申告のことについて勉強中の者です。 貸借対照表の資産の科目にある「農機具等」についての質問です。 ここには、「減価償却している農機具+減価償却していない10万円以下の農機具」の数字を書けばよいのでしょうか。もしそうだとしたら、減価償却していない農機具は、永遠に資産として計算され続けるのでしょうか。例えば、10年前に買った農機具が50,000円したとして、その価値は今年になっても50,000円と考えられるのでしょうか。 何卒お教えください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
減価償却している農機具飲み計上します。商社区の必要のないものは備品費等の科目で経費に計上してください。
その他の回答 (1)
- Glenn_C
- ベストアンサー率57% (43/75)
貸借対照表の資産の科目にあるものなので、1月1日現在と12月31日現在の帳簿価額での資産価値を記載します。差額は本年の「農機具等」の償却金額に一致します(事業割合が100%の場合に限りますが)。 事業主貸借、元入れ金など以外は当年の1月1日の金額は前年の12月31日の金額と一致します。もちろん当年の12月31日の金額は来年の1月1日の金額と一致しなければいけません。これは大前提です。 > ということは、貸借対照表の「資産の部1月1日(期首)」というところには減価 > 償却費の計算部分の「(ト)本年度分の償却費合計+(ヌ)未償却残高」の金 > 額の合計を書けばいいのでしょうか。 > また、貸借対照表の「資産の部12月31日(期末)」というところには減価償却 > 費の計算部分の「(ヌ)未償却残高」の金額の合計を書けばいいのでしょうか。 基本的に計算間違いなどがなければ、このように書いても大前提は崩れないでしょうけど、 たいがいの一発目では計算が合わなくて、大前提が簡単に崩れますからどこが違うのかを発見しなければいけません。これが大変です。間違っているのは今年ではなく、前年かもしれません。有る程度検証して原因がわからなければ事業主勘定で強引にあわせてしまうしかないですが、根本的に問題解決してませんからあまりお勧めはしませんけど・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 質問に答えてくださったおかげで安心しました。基本的には間違っていなかったのですね。事業主勘定で強引に合わせてしまう方法も教えてくださり勉強になりました(なるべく使わないようにしたいと思いますが)。 確定申告の方、無事(かどうかは分かりませんが)済ますことが出来、重ねてお礼申し上げます。
お礼
ご回答ありがとうございます。救われました。 ということは、貸借対照表の「資産の部1月1日(期首)」というところには減価償却費の計算部分の「(ト)本年度分の償却費合計+(ヌ)未償却残高」の金額の合計を書けばいいのでしょうか。 また、貸借対照表の「資産の部12月31日(期末)」というところには減価償却費の計算部分の「(ヌ)未償却残高」の金額の合計を書けばいいのでしょうか。