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この問題について教えてください
硫黄から硫酸を作る行程は、次の3つの科学反応式 で表される S+O(2)→SO(2) 2SO(2)+O(2)→2SO(3) SO(3)+H(2)O→H(2)SO(4) 問 1tの硫黄を原料として96%(質量)の濃硫酸をつくると 何tできるか。また、この場合、必要な空気は0℃、1atm で何リッポウメートルか、ただし、空気中に酸素は体積で 20%含まれている 濃硫酸の質量 S : H(2)SO(4)=1:1で反応しているから 32 : 98 = 1×10(6乗) : 0.96X で 約3.2tと答えを出せたんですが 次の「必要な空気量」の求め方なんですが 参考書の解説では 1×10(6乗)/32 × 1.5 × 22.4 × 100/20 = 5250×10(3乗)L = 5.3×10(3乗)m3 これしか記載していなく、全然わかりません ちょっとみづらいかもしれませんが どうしてこうなるのかぜひ教えてください お願いします
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全体の式をまとめると、 2S+3O(2)+2H(2)O→2H(2)SO(4) ですよね S : O(2) = 2:3です。 ここから、必要酸素量は、S:O(2)=32*2:32*3=1×10^6:0.96x xは約1.5×10^6gですね...これは1モル当たり22.4リットルなので、 1.5×10^6/32×22.4=1.05×10^6リットル=1.05×10^3平方メートル これは酸素量なので、空気量はこれの5倍ですね...
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- energy
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ご質問中にある硫酸ができてくるまでの3つの式をまとめると 2S+3O2+2H2O→2H2SO4 となりますよね? と言うことは、硫黄1molと酸素1.5molから硫酸1molができてくるという量的関係になっていることがうかがわれます。 今、硫黄(式量32)は1t=10^6gありますので、その物質量は(10^6/32)molです。これを完全に反応させるためには酸素が物質量で1.5倍必要ですから、必要な酸素の物質量は、 (10^6/32)×1.5molということになります。 で、気体は標準状態で22.4Lですので、物質量を体積に直すと、 (10^6/32)×1.5×22.4L これだけの酸素を供給する空気の体積は、空気の中の20%が酸素ということは…。 と、ヒントはこんなところですが…。
お礼
詳しい解説どうもありがとうございます^^ 1.5molっていうのは1molの硫黄に対して 消費する酸素のことだったんですね、よくわかりました ありがとうございました^^。
- 0shiete
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>1×10(6乗)/32 × 1.5 × 22.4 × 100/20 の 1×10(6乗)/32 は硫黄のモル数を計算しています。 × 1.5 は必要な酸素のモル数を計算しています。 問題の上の2式からO2はSの1.5倍必要です。 ×22.4 は、その酸素の体積を求めています。 ×100/20 は酸素の体積がわかったので、空気量を計算しています。 わからないところがあれば、補足ください。
お礼
お返事どうもありがとうございました、上の2つの アドバイスをみて、きれいにまとっ待った式が Oshieteさんの式の説明ということがわかりました 助かりました、どうもありがとうございます^^
お礼
アドバイスどうもありがとうございます 早速参考にしましたところ、納得できました ありがとうございました^^