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更新料とはなに?
賃貸住宅に住んでいて、更新料の請求を受けていますが、これはそもそもどういう根拠なり理由なりで支払うものなのでしょうか。もちろん、賃貸契約の中に支払うものと取り決めているのだとは承知していますが、賃貸契約期間に不動産屋が何をしたというわけでもなく、最初の紹介料は既に払っているというのに、家賃何ヶ月分と請求する、もともとの根拠は何でしょうか。
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更新料!腹立たしいですよね!私も不本意ながら払いました。たぶん「引き続き契約金」だと思います。例えば2年契約だと、「あと2年借りますか?借りるのであれば再契約をしましょう。その際に更新料(再契約金)として、××円必要になりますよ。」と言うことだと思います。賃貸住宅は更新料システムをとっているところが大半を占めるようです。名目上の理由としては、1.借り主が「又貸し」していないか?暴力団や宗教団体ではないか?一部屋に外国人が何人も住んでいないか?その他諸々の契約違反をしていないか?などがあった際に追い出しやすくする為が一つです。2.大家さん(土地・建物の所有者)が賃貸住宅以外に建物を利用したくなった時、居住権の問題で、入居者に居座られるのを防ぐ為。3.物価の変動が大きく、地価が高騰し、家賃を上げたい時のきっかけとして。4.入居者の依存率を上げる為。(一度更新料を払うとその住宅を出るのがもったいない)等が上げられます。その他にも理由はあると思いますが、どうしても不動産屋の陰謀(儲ける手段)であり、入居者が被害にあっているとしか思えないのは私だけでしょうか?もっと良いシステムもあると思うのですが・・・
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どうも質問の意味を取り違えていたようで、失礼いたしました。 私が聞いた話では、あくまでも想像ですが、不動産屋(大家)は、とにかく借り手が現れず空室のままになることを極端に恐れます(通常、空室率が1割を超えると赤字になります。)そのため家賃に値ごろ感を与え、客(借り手)に好印象を与えることが必要です。すなわち、月々の家賃を下げ、その分、礼金で目立たないように利益を得ます。しかし、いつまでも借り手が変わらないと、礼金が入ってきませんので利益になりません。そこで、定期的に更新料と言う名目で、利益を得るわけです。ですから、家を借りる時は、月々の家賃だけでなく、礼金、更新料、共役費などその他経費も含めた実質家賃で、家賃の高低を比較すべきです。
お礼
非常によくわかりました。どうもありがとうございます。
契約書に定められている方法で「家賃」を支払う義務が、賃借人にはあります。ここで云う「家賃」とは、毎月の家賃だけではなく、礼金、更新料など、住宅の賃借に伴い大家さんに支払うべき対価の総称です。 ですから、契約書に更新料の定めがあるのであれば、それは「家賃」を構成する対価の一部として支払わなければなりません。しかし、契約書に定めが無いのであれば、支払う義務はありません。契約書の文面を、よく確かめて下さい。 ちなみに、私が住んでいるアパートは更新料は不要です。
補足
お答ありがとうございます。もともとの質問に書いたように、契約に更新料が定められているのは承知の上です。知りたかったのは、支払う義務があるかどうかではなく、そもそも、更新料とはなに? ということでした。
お礼
ありがとうございます。やはり貸す側の理屈ですね。最初に賃貸契約するときに「これはなに? なくして構わなければなくしたいんだけど」と交渉しとくべきなんでしょうか。