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自然環境地域(とくに、海水面)における開発制限の制度について
都市計画について学んでいる者です。海水面の埋立について、どのように制限の線をひくか、という課題を与えられました。公有水面埋立法の他に、海水面の開発の制限に関する制度は、ありますでしょうか。 また、参考に自然公園や自然環境保全地域等についても調べているのですが、これらの自然公園、自然環境保全地域は、具体的に、どのような基準に基づいて境界線が引かれているのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- sapisapi
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回答No.1
自然公園法や自然環境保全法でも海水面が自然公園、自然環境保全地域内に指定されていれば、海水面の開発を制限します。特に自然公園法では今度の国会の法改正で、海域における規制・管理をさらに充実化させる様なので、要注目です。ウエブで関係しそうなキーワードを検索すれば色々情報は出てきます。 後者のご質問ですが、自然公園、自然環境保全地域の境界は場所によりけりです。道路、河川、尾根、番地等、境界にできそうなラインを色々使ってゾーンを決めていきます。
お礼
ご回答ありがとうごさいます。 自然公園法の改正は、これまでの景観の保全という目的に加え、生物多様性の確保という機能を自然公園に追加するためのもののようですね。 自然公園、自然環境保全地域等の境界は、特に植生分布や生息域に基づいて決められたわけではないのですね。自然公園については、もともとの景観の保全という目的に関係しているのかもしれないですね。 参考になりました。更に調べてみたいと思います。