都市農業問題
都市の農業に少し関心があるのですが、今はまだ少ししか勉強していません。そこで、皆さんにヒントなどあれば教えていただきたいです。
(1)日本は、大体の地域は、都市と言えますか?例えば東北ではどこが都市で、どこは都市でないなどの区別はどのようになされるのでしょうか?
(2)都市農業問題を本で読んでみますと、以前農地があったところが、徐々に都市化されていき、徐々に農地を侵食していくというような問題が主に挙げられていました。例えば、この問題は、都市が発展していくと少しずつかどうかは分かりませんが、住宅地建設が農村・郊外などにも広がって、無秩序な都市計画という結果になりうると思います。おそらく、役所や農地所有者などとも話し合いなどしたり、土地利用法みたいなのもあって、無秩序な住宅建設を防止する何かがあるのかと思いますが、それはどれほど機能しているのでしょうか?
(3)都市農業問題として、他に何がありますか?担い手の問題も入るのでしょうか?皆さんが考える都市農業の問題を教えてください。
(4)新農業法はよく分からないのですが、都市での農業も、日本の食糧自給率に貢献しているかと思います。一方で、農業に存在する多面的機能に注目して、農業を守ろうとしています。現実を見ていないので、分からないのですが、都市での農業は、都市と言えない農業と何が違うのでしょうか?メリットとして、消費地に近いことから地産地消的になれたり、また都市ではあまり農地が狭いから生産量は多くないなんてことは、必ずしも正しいとは言えないのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 とても貴重な資料をありがとうございます。