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意見発表
自分の高校が農業学校で意見発表大会のために原稿を書いていますが内容に伸び悩んでいますできればアドバイスお願いします。 僕の住んでいる札幌市は都市化が進みいわゆるコンクリートジャングルになっており森林がほとんどありません、〇〇村に来たときに自然の豊かさに驚きました。周りを見れば自然で溢れかえっており、自分の住んでいる場所にはなぜこんなにも自然が少ないのかと疑問に思いました。まず最初に思ったのは住宅などを立てる際の木材が不足しているのではないかと思いました。木材が不足しているせいでどんどん木が伐採されていって木を伐採した場所にまた新しく木を植えるのではなく住宅などの物を立ててしまっているから住宅街など都市部には森林がないだと思いました。 最近では環境保護のための活動なども行われていますが、それでも都市部ではなかなか自然を保護し続けるのは難しい課題があります。都市部の人口が増えているので住宅やビルを建設するためには木材が必要不可欠で、そのために森林が伐採されることは仕方がないかもしれません。そこで僕はどうすればいいいいのかを考えました、 1つ目は、都市化が進む中で自然を保護するために新しい住宅やビルを建設する際には、周辺の自然環境を守るためにできるだけ影響を最小限に抑えるようなデザインのものにするべきだと僕は思います。また、都市部においても緑地帯や公共の自然スペースを確保することで、周辺に住んでいる人たちが自然と触れ合える場所を提供できます。屋上に花壇や木、植物を植えることによって自然の確保にも繋がりますし、その地域の人たちが交流する場を作ることができます、実際東京などではデパートの屋上などに木や植物を植えているところもあります、このような活動は大気汚染の対策にも効果を期待されています。その理由として、木や植物から光合成によって発せられる酸素、吸収される二酸化炭素で空気の浄化ができます。ただこれのデメリットとして設置費用などがあります。生態系を維持し、都市内での生物多様性をサポートします。公園や緑地は野生動植物の生息地となり、都市環境の中で生態系を保ちます。これにより、市民は自然の美しさと共存し生きていくことができます。 2つ目は、木材の効率的な利用と再生可能な資源の活用することだと思います。木材を効率的に利用するためには、建築や製造の過程において無駄を減らし、リサイクルや再利用を促進することが大切だと思います。
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以下のとおりお答えします。かなりよく書けていると思いますが、幾分か改善できる部分もありそうな気がします。「*」のあとに説明を、「⇒」のあとに添削例を書きます。 >僕の住んでいる札幌市は都市化が進みいわゆるコンクリートジャングルになっており森林がほとんどありません、〇〇村に来たときに自然の豊かさに驚きました。周りを見れば自然で溢れかえっており、自分の住んでいる場所にはなぜこんなにも自然が少ないのかと疑問に思いました。 *「僕」でなく、より一般的な「私」を使いましょう。また、(札幌市から出るのですから)「〇〇村に《行った》とき」としましょう。 ⇒私の住んでいる札幌市は都市化が進み、コンクリートジャングル化して、森林がほとんどありません。〇〇村に行ってみたとき、その自然の豊かさに驚きました。あたり一面に広がる自然を見て、自分の住んでいる場所はなぜこんなにも自然が少ないのかと疑問に思いました。 >まず最初に思ったのは住宅などを立てる際の木材が不足しているのではないかと思いました。木材が不足しているせいでどんどん木が伐採されていって木を伐採した場所にまた新しく木を植えるのではなく住宅などの物を立ててしまっているから住宅街など都市部には森林がないだと思いました。 *コンクリートは大雪の降る寒冷地に対応するのによいことも考慮しましょう。 ⇒そこで、まず考えたことは、「コンクリートは寒冷地に対応するのにはよいが、住環境としては一考を要するところもあるだろう。あまりに人工的すぎるので、コンクリートジャングルにせず、適宜自然(森林・木材)と組み合せて、より快適な住空間ができるのではないか」ということでした。 >最近では環境保護のための活動なども行われていますが、それでも都市部ではなかなか自然を保護し続けるのは難しい課題があります。都市部の人口が増えているので住宅やビルを建設するためには木材が必要不可欠で、そのために森林が伐採されることは仕方がないかもしれません。 *快適さと自然保護を勘案するわけですね。 ⇒さらに、住居内だけでなく、その周辺との関係なども考慮すべきだと思います。最近では環境保護のための活動なども行われていますが、それでも都市部ではなかなか自然を保護し続けるのは難しい課題があります。都市部の人口が増えているので住宅やビルを建設するためには森林伐採などを含む再開発は仕方がないかもしれません。 >そこで僕はどうすればいいいいのかを考えました、 *すでにそのことを考え、述べているのだから、この文言は不要でしょう。 >1つ目は、都市化が進む中で自然を保護するために新しい住宅やビルを建設する際には、周辺の自然環境を守るためにできるだけ影響を最小限に抑えるようなデザインのものにするべきだと僕は思います。また、都市部においても緑地帯や公共の自然スペースを確保することで、周辺に住んでいる人たちが自然と触れ合える場所を提供できます。 *いいですね。自然に優しくするのは、結局は人間のためですが、それでも、なるべく人間のエゴにならないよう、全体的なエコを考えるわけですね。ただ、最初の「1つ目」は要らないでしょう。 ⇒都市化が進む中で自然を保護するために、新しい住宅やビルを建設する際には、最大限周辺の自然環境を守るようなデザインを考えるべきだと考えます。また、都市内部にあっても緑地帯や公共の自然スペースを確保することで、周辺に住んでいる人たちが自然と触れ合える場所を提供できるようにしたいものです。 >屋上に花壇や木、植物を植えることによって自然の確保にも繋がりますし、その地域の人たちが交流する場を作ることができます、実際東京などではデパートの屋上などに木や植物を植えているところもあります、このような活動は大気汚染の対策にも効果を期待されています。その理由として、木や植物から光合成によって発せられる酸素、吸収される二酸化炭素で空気の浄化ができます。 *いいですね。住居や周辺環境などを含め、あらゆることを総合的に考えようというわけですね。字数削減のため、「東京」以下の文は省略しましょう。 ⇒屋上に花壇を設けたり植物を植えたりすることは自然の確保にも繋がりますし、その地域の人たちが交流する場を作ることができます。このような活動はまた、大気汚染の対策にも効果を期待されています。植物の光合成によって発せられる酸素、吸収される二酸化炭素で空気の浄化ができるからです。ともあれ、住居問題は、単独にあるのでなく、周囲環境や自然や公害問題も含め、一体的な発想が必要で、人間のエゴ(Egoism)にならず、エコ(Ecology)につながるように配慮すべきだと言えます。 >ただこれのデメリットとして設置費用などがあります。生態系を維持し、都市内での生物多様性をサポートします。公園や緑地は野生動植物の生息地となり、都市環境の中で生態系を保ちます。これにより、市民は自然の美しさと共存し生きていくことができます。 *共存・共生、経済性の問題も忘れず言及しよう、というところですね。 ⇒公園や緑地は野生動植物の生息地となるように、都市環境の中でも生態系を保ち、都市内での生物多様性を維持するようにすることが理想です。そうすれば、市民は自然の美しさと共存し生きていくことが可能となります。ただ、そのためには費用等の経済問題が起こるに違いありませんが、それは国や公共団体の支援を求めたり、多様な創意工夫をすることで、実現を計る以外に方法はないかもしれません。 >2つ目は、木材の効率的な利用と再生可能な資源の活用することだと思います。木材を効率的に利用するためには、建築や製造の過程において無駄を減らし、リサイクルや再利用を促進することが大切だと思います。 *「2つ目は」の語句は「加えて」の変更できますね。最後ですから、「再利用、修理、再使用」の言葉をもって説得力ある結びの表現を考えましょう。 ⇒加えて、木材の効率的な利用と再生可能な資源を活用することがあり得ます。木材などを効率的に利用するためには、建築や製造の過程において無駄を減らし、リサイクルや再利用を促進することが必要です。これを私は、「3R作戦」(Recycle「再利用」、Repair「修理」、Reuse「再使用」)と名づけたいと思います。 (添削文まとめ) 私の住んでいる札幌市は都市化が進み、コンクリートジャングル化して、森林がほとんどありません。〇〇村に行ってみたとき、その自然の豊かさに驚きました。あたり一面に広がる自然を見て、自分の住んでいる場所はなぜこんなにも自然が少ないのかと疑問に思いました。 そこで、まず考えたことは、「コンクリートは寒冷地に対応するのにはよいが、住環境としては一考を要するところもあるだろう。あまりに人工的すぎるので、コンクリートジャングルにせず、適宜自然(森林・木材)と組み合せて、より快適な住空間ができるのではないか」ということでした。さらに、住居内だけでなく、その周辺との関係なども考慮すべきだと思います。最近では環境保護のための活動なども行われていますが、それでも都市部ではなかなか自然を保護し続けるのは難しい課題があります。都市部の人口が増えているので住宅やビルを建設するためには森林伐採などを含む再開発は仕方がないかもしれません。 都市化が進む中で自然を保護するために、新しい住宅やビルを建設する際には、最大限周辺の自然環境を守るようなデザインを考えるべきだと考えます。また、都市内部にあっても緑地帯や公共の自然スペースを確保することで、周辺に住んでいる人たちが自然と触れ合える場所を提供できるようにしたいものです。屋上に花壇を設けたり植物を植えたりすることは自然の確保にも繋がりますし、その地域の人たちが交流する場を作ることができます。このような活動はまた、大気汚染の対策にも効果を期待されています。植物の光合成によって発せられる酸素、吸収される二酸化炭素で空気の浄化ができるからです。ともあれ、住居問題は、単独にあるのでなく、周囲環境や自然や公害問題も含め、一体的な発想が必要で、人間のエゴ(Egoism)にならず、エコ(Ecology)につながるように配慮すべきだと言えます。 公園や緑地は野生動植物の生息地となるように、都市環境の中でも生態系を保ち、都市内での生物多様性を維持するようにすることが理想です。そうすれば、市民は自然の美しさと共存し生きていくことが可能となります。ただ、そのためには費用等の経済問題が起こるに違いありませんが、それは国や公共団体の支援を求めたり、多様な創意工夫をすることで、実現を計る以外に方法はないかもしれません。加えて、木材の効率的な利用と再生可能な資源を活用することがあり得ます。木材などを効率的に利用するためには、建築や製造の過程において無駄を減らし、リサイクルや再利用を促進することが必要です。これを私は、「3R作戦」(Recycle「再利用」、Repair「修理」、Reuse「再使用」)と名づけたいと思います。(1125字)
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- takochann2
- ベストアンサー率36% (2426/6695)
いくつか事実誤認があります。 ・「どんどん木が伐採され~都市部には森林がない」木材の多くは輸入ですし、国内の林業は山間地ですから、都市部に緑地のない理由は違います。 ・「都市部ではなかなか自然を保護し続けるのは難しい」、そもそも都市には自然はありませんから、保護すべき自然もありません。自然保護でなく緑化です。揚げ足取りのようですが発表するのですから突っ込まれないようにしましょう。 ・「実際東京などでは~空気の浄化ができます。」市街地の緑化では基本的に空気の浄化は期待されていません。ヒートアイランド防止が現在の主な目的です。 「都市緑化」をもう少し勉強するのが良いでしょう。内容が広範囲に及んでいるので、もっと絞りましょう。
- EXIST2090
- ベストアンサー率30% (184/606)
伸び悩むってドコが微妙なのかわからないので、原文のまんまでいいと思います 以下はダメ元で手短に要約したものです 札幌市は都市化が進み、コンクリートが増え自然が少ない 一方、〇〇村では豊かな自然に触れ驚きを感じた。 都市部では木材不足から森林が伐採され、自然の保護が難しい課題がある。 自然を保護するために、建設のさいの自然環境への配慮 緑地や公共の自然スペースの確保の2つが必要だと考えた。 また、木や植物を都市内に設置することで 費用と引き換えに大気汚染の対策や生態系の維持ができる さらに、木材の効率的な利用や再生可能な資源の活用も重要であり、無駄を減らしリサイクルや再利用を促進することが必要だという。