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アジア特許代理人とのコレポンは英語?日本語?
特許事務所で内外案件を担当しています。 中国・台湾・韓国等の東アジアの代理人で 日本語でレターを送ってくる事務所がありますが、 それに対してこちらは英語で答えています。 素朴な疑問ですが、なぜ日本語で答えないのでしょうか・・? 素朴な疑問を上司にしてみたところ、 「英語ができない事務所と思われたら、外内の仕事を 取るチャンスを逃すから、営業のつもりで英語で答えてくれ。」 と言われました。その場はそれで引き下がりましたが、 どうしても納得いきません。 外内の仕事っていっても、どっちも英語を母国語にしていないのだから そもそも英語ができるかできないかなんて 問題じゃないんじゃないでしょうか? 向こうも「どうせ英語できないんでしょう?」とばかにしているのではなくて、「こちらは日本語できますよ。だからもっとお仕事回して」という営業も含めて日本語でレターを書いている可能性もありますよね。 アクションが来た場合も、向こうが日本語でやってくれるのなら こちらも素直に日本語でコメントや指示を出した方が 英訳の手間も省けます。 たとえば、現地代理人が中途半端な日本語能力しかなくて コミュニケーションに誤解が生じてしまうから お互い英語でコレポンするっていうのなら 理解できます。 しかし、お付き合いのある代理人の日本語におかしいところはないし、 外国代理人は日本語、こちらは英語でひたすら コミュニケーションしているのは 滑稽に思えてなりませんし、誤解も生じてくるのではと 思います。 この件は、上司の英語コンプレックスとしか思えないのです。 私は単純に 現地が日本語なら日本語で、英語なら英語での コレポンが効率的であると思います。 ご意見があれば是非伺いたいです。
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まあ、どっちでもいいじゃないかとは思いますけど、たまたまその案件の現在の担当者が日本語ができたとしても、将来的にずっとその人が担当するかどうかはわかりません。次の担当者は全く日本語ができないということだってあり得ない話ではないです。 どうせ相手からのレターは日本語なんだからその時はその時で相手方が何とかするだろうとは思いますけど、どちらが親切かと言ったら、こちらからは共通語(英語)で出した方が親切かな?
- kougan
- ベストアンサー率61% (39/63)
同業者です。 国によって異なりますが、韓国では日本語がかなり正確に伝わります。 しかし、中国・台湾ではかなり怪しいです。 英語の方が正確に伝わります。 また、日本語のレターを書いているのが、現地弁理士の秘書である場合もあるので、レターの日本語が正確かどうかは参考になりません。 よって、英語がbetterです。 どうしても日本語を使いたいのならば、現地弁理士の日本語力を確認してからにした方が良いです。 中には、日本語検定を取っている人もいますから。
- takapat
- ベストアンサー率81% (48/59)
母国語でない方が正確に伝えられる場合もありますので上司の方を支持します。 揚げ足を取るつもりはないのですが、 例えば、日本語なら「コレポン」で意味はわかるのかも知れませんが、 英語なら「KOREPON」とは書かずに、ちゃんと「correspondence」と書きますよね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 レターで判断せず、 現地弁理士の日本語能力が十分という 確信がなければ英語の方がよいということですね。 理由は、現地とのやりとりをする上で、 英語の方が正確に伝わるからということですね。 納得できました。 ありがとうございました。