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フードコーディネーターの「SHIORI」さんについて
最近、書店やはなまるマーケットで、SHIORIさんという若い フードコーディネーターを名乗る女の子を見かけるのですが、彼女のレシピが疑問です。 一番初めに観たのは「anan」のおつまみレシピでしたが、「キムチに貝割れ大根を和え、めんつゆをかける」というもの。やってみたら激マズで、以来彼女から目が離せなくなりました。 書店には本があり、見てみるとひじょーの簡素なものばかりで、写真はかわいいのですが、「??」というできばえの写真もあり、なぜ彼女が料理家としてメディアに出られるのか、不思議でなりません。 「ブロッコリーを(お弁当箱に)入れるときは、よく水気を切ってね」という表記があり・・ブロッコリーはゆでてざるに上げておけば、粗熱が取れるのと同時に水分は湯気となって蒸発して、ほとんど水気なんてのこりません。 以前、青物はなんでもゆでた後水につけると思い込んでいた人が、ブロッコリーを入れると水っぽくなる、と悩んでいましたが、まさか、SHIORIさんはブロッコリーを氷水にとる・・なんてことはしていないですよね? 本に書いてあるコメントも当たり前、というか、なぜこれがごときのコメントをまとめて本になったのか不思議なくらいのレベルです。 本の評価も「スタイリングがかわいい」「本が可愛い」という高評価に対し、味が美味しくない、レシピ通りにやっても完成しない、などの評価も目立ち、ますます目が離せなくなりました。 歌が下手でも売れる歌手はいますが、レシピが不出来なのに料理家を名乗る人は初めて出会いました。 ちなみに、彼女の本はすべて初心者向け、とのことですが、「初心」というより、レベルが低い内容を可愛く見栄えよく見せて、若い女の子が登場、くらいにしか見えないのですが・・・ 彼女がなぜ料理家??? 不思議すぎです。 みなさんはどうお思いになりますか?
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こんばんわ。 なんだか質問が率直で思わず笑ってしまいました。 確かに目が離せなくなってしまいますよね。 その方のレシピは、本屋で1冊立ち読みしたのですが 確かにびっくりなレシピで 分量も栄養士さんが書いたような綿密なものでなく かといって、実力がありながら、あえて簡単なレシピを提供している料理研究家とは違うし、発展途上だとすぐにわかりました。 (奥薗としこさんなんかは優れた方の例ですよね。 レベルの高い知識を持った上での簡単レシピは目から鱗です。 大量調理だと対応できない分量構成ですが、それはご本人も承知の上で、家庭料理にアレンジされているプロです) 個人的に思うのは、これまでにないターゲット層を獲得しているように思いました。 本人のビジュアル、料理のビジュアルがかわいいし、 ある層の若い子にはウケる。 ご本人がお母さん世代ではないので、身近な憧れと親しみやすさ、 これなら私も作れると思わせる、マスコミ受けがよい(使いやすい) 等があるのではと、思いました。 料理の腕がある方は世の中に沢山いらっしゃいますが マスコミ向けでない方(人前に出るのを好まない、おしゃべりがヘタなど)は、 例えばレストランのシェフ、食品会社でのメニュー開発、管理栄養士、料理コラムの執筆などの仕事で活躍されています。 「料理」という分野で自分にあった仕事を選択しているのです。 料理そのものは正直、レシピを見ただけで 見る人が見れば色々とすぐにわかります。 (本の出版にあたって、関わった人は沢山いたはずなのに、 レシピや調理プロセスをチェックする人はいなかったのかと疑問をもちました) 個人的には質問者様と同じように感じます。 ですが、他に惹きつけるものが色々あるのでしょうね。 料理研究家 とは名乗っていないようなので(間違っていたらごめんなさい) フードコーディネーターって事ではOKなのかもしれません。 フードコーディネーターって自称なので、曖昧ですよね・・・