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確定申告(不動産所得)について

確定申告(不動産所得)の収支内訳(減価償却・借り入れ金利子など)についてお伺いします。 ・平成19年8月に中古マンション(築8年)を購入 (3500万円) ・平成20年10月より他者に貸し出しをしているため、不動産所得が発生(海外転勤のため) 減価償却について (1)「本年中の償却期間」は、貸し出した10-12月の3ヶ月ということになりますか? (2)「前年末未償却残高」はどのように計算したらよろしいのでしょうか? 「借り入れ金利子」について (1)銀行から送られてくるローン残高一覧表にのっているもので、昨年10-12月に該当する部分を 単純に合計すればよろしいのでしょうか? (2)「土地の取得に要した借り入れ金の利子」とありますが、ローンを組む際、土地と建物とを区分して 借り入れをしていませんが、これはどのように計算したらよろしいのでしょうか?必ず記入しなければならないものでしょうか? 検索したところ、「土地等の取得に要した借入金利子の計算明細書」という書式がみつかりましたが、 これを計算して提出する必要がありますか? その他 (1)賃借人からは管理等の区別はつけず、家賃(16万円)として契約を結んでいますが、 実際は、私から管理会社へ管理費と修繕積み立て金を払っています。 修繕積み立て金は費用とならないような感じがしますが、管理費は経費となりますか? 知識が乏しく、お恥ずかしい限りですが、どうぞご教示のほどよろしくお願いします

みんなの回答

  • siba3621
  • ベストアンサー率61% (401/654)
回答No.1

減価償却 (1)その通りです。貸付期間3/12とします。 (2)耐用年数を1.5倍したところで償却率を適用して償却費の累計を控除します。 減価償却については、平成19年4月より新しい減価償却方法に拠ることとなっています。 (参考) http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/070412/index.htm 借入金利息 (1)10から12月分の支払利息分を合計します。 (2)所得が赤字の場合に確認された明細書を作成して下さい。 「土地等の取得に要した借入金利子の計算明細書」(現在様式として配布されていないようです) 必要経費? 管理費、修繕積立金ともに必要経費になります。 その他、固定資産税、火災保険料、支払利息、減価償却費 (トラブル対応の参考) http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/tintai/310-3-jyuutaku.htm

pakucoco
質問者

補足

追加の質問です。 減価償却について リンクをいただいた資料を読みましたが、 「前年末未償却残高」について、具体的にどのように計算を したらよいのかがわかりません。19年は業務供用していないので、購入価格そのものの3500万円が前年(19年)の未償却残高になるのでしょうか?それとも「取得年月」を貸し出し開始の20年10月と記入し、そこから3500万円の償却を始めるということになりますか? すみません、混乱しています。 借入金利息 マンション購入時の契約書を見ましたが、土地がいくら、建物がいくらという区分がなく、一括で3500万円で購入しています。 この場合、「土地等の取得に要した借入金利子」については、 0円でもかまいませんか? (所得は赤字にはならないかと思います。)

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