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現代文を古語に翻訳
観覧有難う御座います。 御時間お借り致します。 細雪、ぐるぐると廻ってる、くるまる温さを、手放したくはない。 を翻訳したのですが、下記の文で合ってますでしょうか? 細雪、ぐるぐると廻りたりて、くるまるる温したり、手放らるたりなし お時間がある時にでもいいので、正しい翻訳文を教えて頂けたら嬉しいです。 宜しく御願いします。
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noname#148751
回答No.1
「ぐるぐと」「くるまる」「手放す」などの語が、古文の時代に存在していなかったのではないかと思われるので、正確な翻訳は難しいですよね。 でも雰囲気や文法だけ古文風にするということなら…。 >ぐるぐると廻りたりて 「ぐるぐると」は、雰囲気的に「くるくると」の方が古文ぽいです。 「廻ってる」をそのまま古文にするなら「廻りたる」かと思われます。 >くるまるる温したり 動詞「くるまる」は五段活用なので、古文にすると四段活用でしょうか。なので連体形にしても「くるまる」のままかと。 「温さを」も、そのまま「温さを」とするしかないと思います。 >「手放らるたりなし」 ?これなんて読むのですか? 「手放す」「たい」「は」「ない」をそのまま古文にスライドさせると 「手放す」「たし」「は」「なし」なので、 「手放したくはなし」としかできなさそうです。 「手放したくあらじ」とか。
お礼
優しい回答有難う御座います。 感謝です!とても分かりやすい御説明、的確な御指摘。凄くタメになりました!勉強にもなって、頭が上がりません。無理やりの文を分かりやすく古文に翻訳してもらって有難いです。