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流れるたち?
《人間失格》には「それは、俗にいうチャッカリ性でした。田舎者の自分が愕然と眼をみはったくらいの、冷たく、ずるいエゴイズムでした。自分のように、ただ、とめどなく流れるたちの男ではなかったのです。」というセリフがあります。 この流れるたちとはどんな意味ですか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
「たち=性質」でしょうね。 自己主張をせず、社会の趨勢に身を委ねるがごとく、つまり、時代に流されるがごとく生きる性質の大人しい、あるいは受身的な性質の男。 という意味だろうと思います。
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- toko0503
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回答No.3
「流れる質(たち)」です。(変換しますよ。6~7番目にあるかと思います) 「流れる達」じゃないですよ~ (^^) 「たちの悪い風邪にかかった」とか 「彼はすぐ怒るたちの人間だ」とか 言いますよね?
質問者
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- precog
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回答No.2
そのとき置かれた状況や周囲の意図に沿って行動し、考える性格という意味です。
質問者
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- hiyodora
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回答No.1
性格とか、気質のことだと思います。 「~なたちで、」と言う言い方は一般的だと思いますよ。 とめどなく流れるたち、ですので「だらだらと(状況に)流されていく性格」の様に思います。前出ちゃっかりモノで臨機応変に呼応してですが。 人間失格、高校の時にめっちゃかぶれました。(苦笑) (かぶれる、、、はしかにかかるみたいなこと)
質問者
お礼
回答ありがとうございます
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