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将来の新規就農を見据えて

もうすぐ30歳の都内在住のサラリーマンです。 将来というような歳ではありませんが、 5年後、10年後はできれば東北の実家に帰りたいと思っています。 現在独身ですが、結婚はしたいですし子供もほしい。 そうなると、農業への理解、技術の習熟度だけでなく、 家族の理解、金銭的余裕、さまざまな条件が必要になると思います。 ちなみに実家は東北ですが、 農地も経験もありません。 できることなら専業ですが、 それも含めてこれから考えることになります。 今の仕事は比較的安定しており、 ある程度の貯金をしながらでも、土日は比較的休むことができます。 本を読んだり、セミナー・研修に参加したりすることも考えています。 農業をしている方、新規就農をされた方、 これをしておいたほうがよい、 お金はこれだけ必要だ、 その他成功談・失敗談など、 自分・他人の経験に基づいたアドバイスをいただけないでしょうか。 甘い! で終わる回答はよしてください。 甘いと指摘を受けた上で、何らかのアドバイスをいただけるなら、 大歓迎です。 まだまだ時間はありますので。

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  • fumi26
  • ベストアンサー率82% (161/194)
回答No.2

かって、戦後の食糧難に農村の縁故先に都会から避難した人々が開拓した跡が耕作放棄地、原野として至る所に見受けられます。こんなところでよく生活したなと、現地を見て驚きます。その点、現在は農業後継者の不足から耕作放棄、廃業の時代を迎え、就農条件は極めて良好です。あなたが、最短で農業者になる可能性を考えました。 <まだまだ時間はありますので あなたの利点は身軽なことと、非農家でも拠点が山形にあることです。「いつかは」が「昔は」にならぬよう、決意すれば行動できることです! そんな時間的な余裕があるとは思えません。やがて結婚して子供が生まれ、そんなロマンなどは消えうせます。奥さんが反対すればそれで終わりで、せいぜい市民農園でロマンを温存するだけでしょう。ぬるま湯のサラリーマンから抜け出すことは容易ではありません。 情報を集め、適した作目を選択する。雇用者ではなく経営者として農業に従事する、これを目標に努力しなさい。苦労は多いと思いますが、決断しなさい。 山形は米、ラ・フランス、さくらんぼで知られており、農業振興の機運が強い県です。技術を習得し、人脈を作り、チャンスがあれば廃業寸前の農家の後継者となる。本気であれば、県や地元も協力してくれます。 県の大学校にある「新規就農実践研修実践コース」などで、土地にあった技術を身につけることが優先順位が高いとおもいます。県の事業を上手に利用し、その可能性を探るのはどうですか? 本などはある程度経験してからでも遅くないと思います。1反ばかりの家庭菜園を経営して、要らぬ情報が多いことも知りました。自分の研究の欠陥も評価できました。 県の事業に大学校があり、新規就農者を養成しております。連絡して情報を仕入れてはいかがですか?! 参考までに、厳しい情報も見てください。 http://noukaninaru.com/ では決断を

参考URL:
http://agrin.jp/ufile/7/17/16492/image1_file01080603141509.pdf
jirolian
質問者

お礼

ありがとうございます。 いただいた資料、リンク先も大変参考になります。 決断は早く……、ですか。 今の自分にはどうしても厳しいところがあります。 それでも前向きに考えるきっかけになる回答をいただけたと思っています。 > 雇用者ではなく経営者として農業に従事する、これを目標に努力しなさい。 これは目指したいところです。 自分はWEB関連の仕事をしているので、 何かいかせればと思っています。

その他の回答 (1)

  • shift-2007
  • ベストアンサー率14% (143/1013)
回答No.1

こんにちは、 新規就農時に考えるべき項目は下記のとおりです。 1.どこで農業をするのか 2.何を作るのか 3.それを作るにはどのような設備が必要か 4.その設備の調達方法と必要資金 5.専業で生活を立てるなら何をどれくらい作る必要があるのか。 6.その面積を一人で出来るか、出来ないなら必要な農業従事者は何人か 7.農業が軌道に乗るまでの当面の生活資金(3年分位)はあるか。 卓上で出来ることはこんなところだと思います。 プライオリティが高い順に並べましたので参考にしてください。 農地取得に関しては色々なパターンがあると思いますので最後にしたほうがいいと思います。

jirolian
質問者

お礼

参考になります。ありがとうございます。 現実的なプランニングを行った上で、 それに見合った知識・準備をそろえていくという感じでしょうか。 基本的には実家のある山形ではありますが、 まずは色々な書籍を読んだり、 地元の人に話を聞いたりして何を作るかを考え、 具体的な計画を立てて行こうと思います。

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