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ダイ・インって……
よく、夏のシーズンになると広島、長崎、ときどきアメリカ大使館前、米軍基地前で寝っころがって、原爆による死者の様子だとかいっていた「ダイ・イン」とかいう運動。最近見ませんが、 1)あれはだれが考え出したんでしょう? 2)いま、どうなっているんでしょう? あの死にマネして、世の中変わったかと問われると、なんにも変わっていない、奇妙な風習だった、としか言いようがありません。東京大空襲を3度とも中央区で体験して生き延びた父は、不愉快だと言います。 あの、謎の行為について、なにかご存じの方、お教えください。
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2)に関しては、今でもやってるみたいですよ。検索をかけると割にすぐ引っかかりますから。 しかし、そのせいで起源が見つけにくいわけですが。 起源的にはどうも 1)ベトナム反戦運動あたりに端を発し 2)それ以前にあった「sit-in」(座り込み)を発展拡充させた物であって 3)そも「sit-in」が旧来型-といってもベトナム戦時代のですがね-の反戦運動から新型のヒューマン・ビーイン(Human Be-In http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3 )に転化する際、「イン」という接尾語が集会を意味する語になって、さらに転化された結果 らしい。発案者は不明ですね。 この言葉を聞くと、呉智英の切れのいい啖呵を思い出します。。。
お礼
おお、ウィキの項目にあったとは。スッキリしました。ベトナムのころからあったとは。 ありがとうございました。