小売業で使用する売価還元低価法の計算式を
当方、小売業に勤務するもんですが、自分の担当する業務で、毎月営業報告表を提出しなければなりません。それに必要なのが、「売価還元低価法」での、最終差益率の求め方です。会社の帳簿では出ているのですが、それに対しての計算式等が全く分かりません。いろいろググってみましたが、具体的にはいまいち理解ができません。
例を記しますと、
「会社の帳簿」某月の分ですが(全て 千円単位で記載します)
売上金額 141,783千円
当期仕入売価 138,574千円
当期仕入原価 102,443千円
仕入差益率 26、10%
期末帳簿在庫売価 171,570円
期末帳簿在庫原価 125715千円
品減り -4,811千円
還元率 0,733%
実在庫売価 166,759千円(期末帳簿在庫から 品減り額を引いたもの)
実在庫原価 122,187千円
期首在庫売価 172,711千円
期首在庫原価 126,489千円
売上総利益額 35,038千円
最終 利益率 24、71%
という結果です。
という情報があります。会社の色々な方に聞きましたが、あいまいな答えで、結果の
利益率 24,71になる仕組みがよくわかりません。
また、半期に一度、棚卸をしますので、在庫の売価金額はわかります。
この月は昨年の物ですが、 棚卸による品減りが - 5,230千円出ていました。
経理の方に聞きますと 分母に期首、期中の売価、分子に期首、期中の原価を計算し、
実在庫売価に 還元率 をかければ 実在庫原価が出るから
あとは原価法の計算式で計算すればいいといわれました。
しかし、 最終利益率の 24、71%にはなりませんでした。
どなたか詳しい方で、具体的な計算式等を教えていただけないでしょうか?
よろしゅお願いします。