宇宙の謎の解明

質問

宇宙は今も膨張しているといわれていますよね。そこで質問ですが、まだ宇宙じゃない場所？（宇宙の果てのようなもの）は一体どうなっているんですか？壁のように固いのでしょうか、真っ暗なのでしょうか、本当に気になります。それと、今生きている学者が、宇宙の果てについての謎を解明できる日は来るんですか？やはりそれは、今の時代では解明は不可能でしょうか？

回答No.9

bodhi

>宇宙は今も膨張しているといわれていますよね。
確かにそういわれていますが、その前提が次の問題 - 宇宙の果てはどうなっているのか、その先はどうなっているのか、という問題を生んでいるのです。
膨張などしていない、宇宙に果てはない、無限に在る。というふうに前提を変えればこの問題は自然消滅します。
ただ、こういう考え--無限にある--という考え方がどうも人間には受け入れられにくいのでしょう。抵抗感があるのだと思います。
膨張している、というのは確かに現代天文学の観察の結果で、ようするに地球を基準にした観察の結果です。地球より遠く離れている星ほど地球から高速で離れて行っている、だから膨張している、と言うことなのでしょう。
つまり、人間は宇宙をそのように捉えている、そのように理解している、それが人間の理解できる宇宙の全てだ、という話であって、それが宇宙の真実の姿であるかどうかは誰にもわからない、と思います。
人間が科学的方法で結論づけられるのは物質レベルの世界だけです。
どこまで謎を解明できるかは、どこまで人間の知性が発達できるか、の問題だと思います。謎の解明に終わりはないと思います。

回答No.8

Oh-Orange

★アドバイス
　質問者さんも下のリンクをどうぞ。

・回答者No.5さんへ。
＞たいへん興味のある問題ですが、質問者さんが意図しておられる宇宙の外って、
＞じゃあその外は何っていう具合に、どんどんいつまでも進んでいくようなものになるような気がします。
　↑
　一理ありますね。
　でも５次元世界や複数の宇宙の存在(の可能性)ぐらいは
　今世紀には確認取れると思います。(LHCの実験を参考)
＞こなると天文学や科学ではないですね。失礼しました。
　↑
　天文学や科学ですよ。つまり、宇宙物理学です。
　天文学は我々の１つの宇宙だけを考え、
　宇宙物理学は５次元世界に浮かぶ複数の宇宙や宇宙の誕生から崩壊までを考えるのです。
　(宇宙物理学とは、天文学を１歩進めた広い視野で考える学問かな)
・回答者No.6さんへ。
＞宇宙外については単なる想像のレベルとなりますから宗教の部類に入るのかもしれませんが、
＞証明する手段が無いのですから勝手に考えてください。
　↑
　５次元理論と LHC の実験より。
　早ければ数年以内に５次元世界の存在を確認できると世界中が注目していますけど。
　確認できると証明につながりませんか。５次元世界。
　だから、決して宗教のような想像レベルではありません。
　次のリンクをどうぞ。
　http://jp.youtube.com/watch?v=Kx7uSgtibQw→『リサ・ランドール　異次元への招待　Part.1』
　http://jp.youtube.com/watch?v=xC182bkNqv4→『リサ・ランドール　異次元への招待　Part.2』
　http://jp.youtube.com/watch?v=WJt6ypD92N4→『リサ・ランドール　異次元への招待　Part.3』
　http://jp.youtube.com/watch?v=hFZvyXAlcB0→『リサ・ランドール　異次元への招待　Part.4』
　http://jp.youtube.com/watch?v=quVbbjA5mD8→『リサ・ランドール　異次元への招待　Part.5』

回答No.7

Oh-Orange

★補足要求
＞本当に気になります。
　↑
　本当ですか？
　それなら５次元世界、インフレーション説、そして空間とは何かを
　順に説明しますけど。(私の考えも少し混ざるけど良いのか？)

＞壁のように固いのでしょうか、真っ暗なのでしょうか、本当に気になります。
　↑
　自分達の居る宇宙はスカスカの空間。
　宇宙の果ての真空の世界が素粒子レベルの濃度の濃い世界。

　イメージではプールの中に『空気の泡』こそ自分達の宇宙。
　そしてプールの中の『水』が宇宙の果ての先(真空の世界)となる。
　↑
　かなり省略しています。
＞壁のように固いのでしょうか、
　↑
　高濃度の素粒子の壁と考えればいいのかな。
＞真っ暗なのでしょうか
　↑
　光の『光子』が直進できるのは、
　我々の宇宙のようにスカスカの空間になったときだけでしょうから、
　『光子』が『目』に入り込まない以上『闇』つまり真っ暗と考えるべき。

回答No.6

tetsumyi

現在の空間理論からすれば物理法則は光の速度以下で離れた位置に影響を与えることができます。
このことが時間の進み方、質量、慣性の法則等、物理の基本的な部分を決定しているようです。
つまり宇宙が閉じているために安定した宇宙が保たれていると考えられます。
と言うことは宇宙外に何かが存在したとしても私たちの空間には何の影響も与えることができないということです。
何の影響も与えることができないならば観測する手段は全く無いですし、当然将来も解明できる見込みはありません。

宇宙外については単なる想像のレベルとなりますから宗教の部類に入るのかもしれませんが、証明する手段が無いのですから勝手に考えてください。

回答No.5

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

たいへん興味のある問題ですが、質問者さんが意図しておられる宇宙の外って、じゃあその外は何っていう具合に、どんどんいつまでも進んでいくようなものになるような気がします。
　ですから、ご回答の中にありますように、感性の問題だったり、何十次元の問題であったりするのではないでしょうか？
　そうすると、人間の通常の認識や探求を飛び越え、超越した、宗教的認識（信仰と行の結果）を受け取る以外にないのではないかなと、存じます。
　つまり「それはな、創造者の意識の中のことだよ。だからな、そういうものの外っていうのは、創造者の意識がたゆたっているのさ」などというような。
　こなると天文学や科学ではないですね。失礼しました。

回答No.4

gungnir7

この１つ前の質問にも同じ質問がありますので、よろしければみて下さい。
前の回答よりもう少しだけ突っ込んで回答いたします。

まず質問者様は物事を３次元で見ていますが、これ以外に現世界で知られた次元に時間があります。
さて、４次元で物事をみたとき過去の空間の境界はどこでしょう？あるいは未来は？
などと言われると途端にわけの分からない世界に突き落とされるでしょう。

この問いに関しては今のところ感性を磨いて頂くしかありません。
この種の代表的な理論に超紐理論があります。
http://laboratory.sub.jp/phy/76.html

これによると現世界はかなりの多次元で構成されているといいます。
上記サイトでは10次元ですが12次元論もあり、スピリチュアルでは9次元論が優勢です。
このような宇宙で３次元的な壁を問題にしても意味がないのです。

回答No.3

sanori

こんばんは。

私が若かりし頃に読んだ相対性理論の解説本には、
「宇宙は、果てはないけれども閉じている」
と書かれていました。

空間はもちろん３次元ですけれども、
その本では、これを２次元に例えていました。
それは、地球儀です。

東京を出発して、地球儀の上を直線的に進行すると、
出発したときの進行方向がどちら方向であっても、必ず、ブラジルを経由して、スタート地点の東京に戻ってきます。

宇宙は、そのようなものだというのです。
つまり、
宇宙内のどこかからある方向に石を投げて、しばらく待っていると、
そのうち真後ろから石が戻ってくる、ということでした。
これが本当だとすれば、宇宙の中のどこにいても、境界（壁のような固い場所や真っ暗な場所）には出遭わないということになるかと思います。

以上のことが正しいかどうかはわかりません。
いずれにせよ、どんな説でも、証明は難しいですけれどもね。

以上、ご参考になりましたら。

回答No.2

rimurokku

宇宙の外には、別の世界が広がっているかも知れません。
地球上で打ち上げられた花火がビックバンで、小さな火の粉の内の一個が銀河系。
花火の中心から飛び散りながら、さらにはじけて飛び散って大きく広がっていきます。
さらにその中ので最後まで燃えているのが太陽で、その回りを一瞬だけ取り巻いて回転しているのが我々の太陽系で、その一部が地球でしょうか。

我々が見ている花火は僅かな時間ですが、花火が飛び散って消えるまでのその花火の中の小さな火の粉の中での時間は、現在の人間で言うところの数千億年に当るのでしょうか。

我々が見て経験している宇宙と時間の感覚は、さらにそれを見ている別の世界から見ればほんの一瞬の出来事であり、その大きさも花火はおろかマッチを擦った火花ほどの世界かも知れません。
当然その全てを見る事が出来る人間が居るわけも無く、永遠の謎のままと私は思っています。

回答No.1

SAYKA

2次元の生き物が　球面(まぁ地球だね)で「果てはどこ？」　って聞いていたとして　それに答えられる？
球自体が大きくなっていれば2次元の生き物でも「広がってる」というのは観測できるけど果ては相変わらず見つけられないよね？

勿論外側から見た人が居ないから真相は謎だけれど、宇宙はそんな感じらしい。
四次元方向への移動手段を見つけられれば或いは・・・