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微分可能について

「何回も微分可能」ということと、「連続する微分係数を有する」ということは同じですか? もし、違うのであれば、違いを教えて下さい。

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  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 違います。 「連続する微分係数を有する」という言い方は、あまりポピュラーではないですが、 それは、全区間あるいは指定された一部の区間について、微分係数が連続であるということです。 言い換えれば、少なくとも1回は(その区間について)微分可能であるということです。 一方、「何回も微分可能」というのは、 何度微分しても、全区間あるいは指定された一部の区間について、さらに微分可能であるということです。 つまり、2回目以降の微分についても言っています。 ご参考になりましたら幸いです。

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その他の回答 (1)

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

「何回も微分可能」であることを、「滑らか」とか「C^∞級」とか、 「連続する微分係数を有する」ことを、「C^1級」とか言いますね。 「少なくとも1回は微分可能である」ことを「D^1級」とも。 関数がC^∞級であれば、C^1級でもあり、 C^1級であれば、D^1級でもありますが、 逆は言えません。 実数全域でC^1級だが、C^∞級ではない関数の例: | x^3 | 実数全域でD^1級だが、C^1級ではない関数の例: (x^2) sin(1/x)

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