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成人喘息 アレルギーなし
小児喘息を発症したことはなく、 2~3年前から咳がよく出るようになりました。 まさか自分が喘息なんて思わず、咳のひどい時だけ 薬(気管支拡張剤でした)を飲んでいました。 今年に入り、呼吸器専門医を受診。 喘息の診断でした。 私は、喘息はアレルギーが原因なんだろうと思っていたのですが 採血の結果、アレルギーもない(IgEも正常)と言われました。 なんか、しっくりこなくて・・・。 非アレルギー性の喘息って大人になってからの喘息の場合 多いのでしょうか? 確かに普段から咳は出やすいですが、 風邪をひいたときには睡眠が取れないほどの咳になり ゼイゼイもいうようになります。 私と同じ非アレルギー性の喘息の方、どんなときに喘息が 出ますか? 私は風邪以外、原因がまだわからないでいます。 専門医にかかって2ヶ月。 調子がよければ薬は減らしていけると言われていますが、 喘息は一生、薬を続けていくものなのでしょうか? 今後のことが不安でなりません。
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喘息は気管支に慢性炎症が起こって気管支が収縮してしまう病気です。 そのため発作時にゼイゼイ、ヒューヒューと喘鳴がしたり、 ひどい時には痰がつまって窒息死することもある病気です。 アレルギーは関係することもしないこともあります。 風邪をひけば気道の慢性炎症の上に急性炎症が重なって悪化しますよ。 決して風邪が原因ではないのでそこの所は間違えないように。 成人の喘息の場合、ごくごく軽症の場合を除けば、治療の基本は 吸入ステロイドです。 これで気道の慢性炎症を治療していきます。 普通はそれに気管支拡張薬を併用することになります。 喘息発作がおきた時のための屯用薬が出ることもあります。 屯用薬でダメなら病院で注射をしたり、吸入したり、 ステロイドを使ったり。 それでもダメなら入院という事もありますよ。 吸入ステロイドは副作用は殆どありません。 ですから、主治医の先生の指示どおりに使って下さい。 治療期間を気にされていますが、風邪を治すような訳にはいきません。 慢性炎症を治すのですから腰をおちつけてじっくり治療を受けて下さい。
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採血の結果、アレルギーもない(IgEも正常)と言われました。 http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa4683632.html なぜキプレス錠もしくはキプレスチュアブル錠を処方されているんでしょうか? この薬は坑アレルギー剤のはずですが http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se44/se4490026.html 余談ですが、喘息同様に喘鳴や咳の症状がある呼吸器の病気の中に気管の癌もある様です。 http://mymed.jp/di/b44.html
- DBag_PhD
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なお、病悩期間の長い人によくあることなのですが、 (特にむかし小児喘息だった人とか) 昔の治療で大量の気管支拡張薬だけを使っていたり、 経口ステロイドを続けていたりする方がいます。 そういう人は一度、呼吸器内科かアレルギー内科の 専門家に相談し治療を考え直して貰った方がよいでしょう。 気管支拡張薬だけでも症状は改善するので治った気に なりますが、実際には気管支の炎症は治りません。 副作用も出やすくなるので良いことはありません。
- hiromixxx
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こんばんは~^^ 深夜の発作、ほんっとうに!つらいですよね。。。 私も非アレルギー性の喘息持ちです。 小児喘息も持っていましたが、それは完治していました。 しかし、また8年くらい前に成人喘息の診断をされ、通院しました。 1か月ほど通い、ありえない量と種類の薬を処方され、 最終的に意識喪失で倒れたことがあります。 その当時、担当医に報告しましたが、「薬が原因かは分からない」 と言われ、飲み続けるようにと指示されました。 それに納得出来ずに自己判断で服用を中断しました。 (通院もやめました。) 私の場合もただ、風邪が発端となる喘息で、その風邪が治まると 喘息も嘘のように治まります。 あとは年に2、3回季節の変わり目や気温差の激しいときなどに 発作があります。 その際は近所の内科で喘息の診断をされ、とりあえずの薬と 吸入ステロイドを処方してもらいます。 私も大量の薬を服用することがイヤなので、発作で眠れない夜は 吸入剤で落ち着かせています。 ステロイドも体に悪いので、どっちもどっちですが…。 質問者さまの体の状態が詳しく分からないので、何とも言えませんが、 私は自己判断で通院したりやめたりを繰り返しています。 自己判断は良くないと思いますが、自分の体調は 自分が一番分かっているつもりなんですよね。 発作が起きたときは、冷たい空気を吸わないようにしてくださいね。 眠る時にマスクをして寝るのも効果があります。 (回答になっていなくてスミマセン…。)
- trank
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小児喘息の9割程度は具体的にハウスダストや花粉などアレルゲンの特定できるアトピー型喘息と言われるものですが、 成人になってから発症する喘息は、具体的にアレルゲンの特定できない場合(非アトピー型喘息)も多いです。 質問者様のように風邪が原因となったり、ストレスや排気ガス、気候の変化など外的な刺激が発作を引き起こします。 喘息は慢性的な気道の炎症が起こっている状態です。 咳の出ていないときでも炎症が治まっているわけではありません。 発作を何度も繰り返していると次第に炎症が悪化して、発作がどんどんひどくなってしまいますので できるだけ症状を出さないようにコントロールしていくことが大切な治療です。 症状が落ち着いてきたらステロイドの吸入など予防的な効果のある吸入などを継続して気道の炎症を鎮め、 発作を起こさないようにしていく形になるのではと思います。 また、成人の喘息の一部にはアスピリン喘息といって、解熱鎮痛成分によって発作が誘発されるものもあります。 その可能性がないかどうかも確認しておくとよいでしょう。
お礼
私も昨年までは咳がひどい時のみ、一般内科で 処方してもらった薬には吸入ステドイドは含まれて いませんでした。 内服と吸入の気管支拡張剤だけでした。 確かに、ユニフィルを続けて飲むとよくなって安心 していました。 でも、呼吸器内科を受診し、気管支拡張剤の単独使用は よくないとはっきり言われました。 今は吸入もアドエアを使用し、症状がひどい時は 数日、経口ステロイドも使っています。 ありがとうございました。 呼吸器専門医のもとで治療を続けていこうと思います。