- ベストアンサー
施主支給について解り易く教えてください
築30年の一軒家をリフォームしてます すでに、床や壁などは地元の業者に頼んで始めてもらってます キッチンとユニットバス、洗面台が決まっていなかったので メーカーで見積書をもらい ネットで見つけた施主支給を取り扱っているところと 頼んでいる地元の業者にそれぞれ渡して見積書を作成してもらったところ キッチン、バス、洗面台を合わせて約100万円近くの差が出てしまい、現在悩んでます 建築、リフォーム関連のことはさっぱりわからないので、ここで他の施主支給の質問・答えをいくつか拝見したのですが、素人でも解り易くデメリットとメリットが解る方いましたら 教えてください。 地元の業者の方は、取り付けもネットの業者でやってくれるのならOKと言ってます もちろん安くできることに越したことはありませんが、すごく悩んでます。 よろしくお願いいたします
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
施主支給とは、通常は物だけを施主が用意して、取り付け工事などは工事業者にお願いすることを指すと思います。 なので、 >地元の業者の方は、取り付けもネットの業者でやってくれるのならOKと言ってます は施主支給ではなくなってますね。施主支給用の販売会社が工事まで扱ってない(場合が多い)ことを見越して、足元を見られてますね。 施主支給の会社で物を手配した方が安く入手できることは確かですから、差額が100万となればそのメリットは大きいですね。 ですが、例えば後から故障が発生した時などを考えるとどうでしょう?もちろんメーカーの保証などはありますが、基本的に物を手配したのは施主ですから、その修理の手配や場合によっては修理の為の工事費負担なども発生しますね。 または工事中に業者の不注意で壊してしまうこともあり得ます。そんな時にも施主支給の場合は販売会社かメーカーに手配するのは施主になります。 それが工事業者手配になると、工事業者には販売した責任も発生しますので、何かあればその業者に連絡すれば、修理機材の手配から工事の段取りまでやってくれます。多少の手間なら工事費もただでやってくれるかもしれません。そういう安心感のメリットがあります。 キッチンやユニットバスなど、素人で手の出せない部分の多いものは、何かあった時に最終的に面倒みてくれるところから購入した方が良いと思っています。 ただし100万の差は大きいので、それを材料に地元業者に値引き交渉する価値はあるでしょうね。
その他の回答 (10)
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
>床や壁などは地元の業者に頼んで始めてもらってます 根本的に工事を始める前に全て決めておくのが普通です。まして水廻りは給排水や電気の先行配管が必要であり、支給先や仕事分担が決まらないまま工事を始めたのは明らかに失敗です。だから「取り付けもネットの業者でやってくれるのならOKと言ってます」なんて足元をみられます。多分値段交渉してもゆずってくれないでしょうね。 取り付けと簡単に言っても実際は器具によって組立て時期が違ったり(納期や組立て職人の調整が必要)、接続部材を確認したり(水道・電気工事店との打ち合わせも必要)、ある程度知識をつける必要があります。それが金額の差、メリットデメリットとなります。施主支給にするには工事前にある程度知識を蓄える必要があるでしょう(素人にいきなり出来たら専門家の立場ありませんしね)。
- vivi1947
- ベストアンサー率31% (142/451)
自分でできるところは自分でリフォームを行っている者です リフォーム歴は約30年です 電気工事関係は資格の関係、本下水工事は指定業者の関係、エアコンの配管設置は工具の関係、畳はさすがに自分では作れないのでそれぞれ直接職人さんに依頼して30年ものの家であったセカンドハウスのリフォームを進めています 結果、かなり安く仕上げることができています 工事も施主支給という方法もあります 中には、設備をネットで購入すると、工事がオプションで選べるものもあります 私の経験したものでは、ヒートポンプ洗濯機、エアコン、ビルトインコンロなどがありました しかし、ご質問にあるような >キッチン、バス、洗面台 となりますと、あなた自身がきちんとした工程表を準備して職人さんの手配をしなければならず、ご質問者のリフォーム個所は水回りなので、段どりが難しく、かなり施主支給で工事を進めるのは難しいと思われます また、気心の知れた職人さんと付き合いがないとこの方法は無理があります 100万円の差は、あなたが努力する分とお考えした方が良いでしょう 素人であるなら、キッチン、バス、洗面台で100万円の差は仕方がないかなとの気もします 僕の経験からの意見です 参考になれば幸いとするところです 【追伸】 施主支給する場合、設備も工事も購入・依頼時期によって価格・納期に差が出ます。 例えばエアコンであれば、我が家では9月に依頼しました デメリットとしては、希望機種が在庫切れであったり、当然来シーズンには新機種が発売されるなどが考えられます 施主支給で行う場合、依頼時期はコスト面から見ても検討することが大切と思います
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
要は、あなたの知識があれば問題おきないですが、ないのにいいとこ取りしたら、責任の所在がはっきりしないので、問題がおきたら誰も相手にしてくれなくなりますって事です。そこが問題。 単純に考えれば、配管までを建築業者任せにし、引渡しを受け、別途工事で支給分をつければいいのです。 まあ、問題がおきるかといえば、施工時に問題がおきることはあっても、竣工して問題がおきる確率は高くないでしょう。ただ、施工時に問題おきれば、やはり修正は有料になる。最初の業者と設備施工業者を顔合わせさせて、直接打ち合わせさせますか? でも、数百万減額になるとなれば、業者としてはいい気はしないでしょう。そもそも契約して建築でしょうから、その破棄にもなるわけで、その辺の道義的問題もある。 今の業者に、こういう見積もりが来てるから、もうちょっとあわせられないか聞くほうが、まったくの素人を自認するなら、手っ取り早いかと思いますが。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
施主支給に向く物と向かないものがあります。 むかないのが、ユニットバスとシステムキッチンです。 便器や洗面化粧台は、施主支給で問題ありません。 ユニットバスやシステムキッチンの場合、工事の初期段階から設置段階までの工程にかかわる部分が多いため、施工者どうしの情報が十分とれていませんと困ったことになりかねません。 特にユニットバスの場合、基礎、給排水の配管、追焚、照明などをいつ行うかが、機種ごとに異なりますから、ネットなどではトラブルの元になりかねませんから、お勧めいたしません。 最悪なのは、工場でユニットバスを組み立てて現場では設置するだけのタイプです。 その場合、一度造った家を壊さないと入らない場合がありますし、天井の寸法によっては、つかえて入らない場合もあります。 システムキッチンは、ユニットバスよりは対処できますが、空調や食洗機の有無などにより、大工工事とかかわる部分が多いため、できればリホームを行う工務店におまかせする事をお勧めします。 洗面化粧台や便器、照明器具は、施主支給で問題ありません。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
はっきり言って この手のお客様の依頼受ければ取り付け受託しますが、お客様の対象にしませんので、アフターは受けません。
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
私はキッチン、ユニットバス、洗面、トイレ全て工事も自分でしました。 かなり安くできました。 やる気があればできます。 ネットの施主支給をうたっている業者は工事も手配してくれるところがあると思いますよ。 100万円はかからないと思います。 洗面やキッチンは地元業者の工事完了後でも取り付けできると思います。 取り付ける物の図面を渡しておき後で付けれるように工事しておいてもらえばいいと思います。 ユニットバスはメーカー認定業者を数万円で手配してくれると思います。 貴方の努力と勇気があれば何でもできると思います。 50万円くらい値引き交渉してみてはいかがですか。 または他の水道工事業者に事情を話し見積もりをもらってはいかがですか。 ネットより少し値段がアップすると思いますがホームセンターなどで工事もするところがあるのではないですか。 100万円は大きいですね。
一般的な話で、製品が決まっていなかっただけで見積もりには一度は入っている工事ですよね。差額があるにしろ、それをあとから抜くのは契約として非常に困るのではないでしょうか。 その部分をはじめから相見積もりして決めるとお話でしたか? そうでなければどうかと思います。 それでもOKしてくれそうなので自分のところで100万値引きは不可能ということ、しかも取り付けもするならいいよなんてありがたい話です。その代りその部分の水漏れなどは責任は自分ですよ。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
工務店さん総額で管理経費と利益出して仕事しています 総工費に占める割合の設備機器抜かれたら、残りのの木工事の金額だけでは、監督料、その他保険の費用が出無く成るので、木工事分節約するでしょう、 何の損害補償契約してない外部の者が工事した場合、他の物に損害与えた場合施主様の責任に成ると思います、怪我等で労災保険その他保険も降りないでしょう、 又施主様が監督に成り段取り手配しないと、他の者は待って居られないので、その他の工事完了するでしょう、やり直しは追加工事に成ります、それから不具合は工務店は対応出来ないでしょう。
- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
施主支給の場合、施主の知識不足により以下のようなことが考えられます 例としてユニットバスの場合、ネットで安いものを見つけても 建築業者のお言葉 工事費が入っていないから誰も組み立てないよ。 配管工費が入ってないからお湯が出ないよ。 配管接続金物が入ってないからウチの配管屋 仕事にならないよ。 本工事からユニットバス抜いちゃったなら納まり検討図も書かないよ、施主さん、納まり図明日までに書いて来てね。 施主さん、床作ったからユニットの墨出ししてね。 ネットの機器業者のお言葉 当社は機器を送るだけです 当社は取付けは行いますが、納まり検討までは行いません。 取付け工事日はご指定ください。当日になってまだ床が出来てないから取り付けできないといわれても困ります。
- micikk
- ベストアンサー率22% (462/2089)
こんにちわ。 施主支給で行うときは、工事の前に業者と打ち合わせをしておかないと 大概の業者はやりたがりません。 理由としては、自分たちで調達し施工することで利益が出るからです。 私は昨年家を新築しましたが、業者選定の時に施主支給は可能か問い合わせました。 結局は業者に一括し、施主支給はしませんでした。 業者への入り値を明確にしてもらって、その上に利益をいくらにするかを提示してもらったんです。 ようは、業者には定価の半値近い額で入るわけです。 施主支給の価格と同等。 ですので、施主支給は嫌がられます。