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新築での水回り機器の施主手配について

設備機器を施主手配にするか、建築会社に任せるかで迷っています。 キッチン流し、バス、洗面台、トイレとそれぞれショールームで見積もりを 自分でとりましたが、ネットで検索すると施主手配をすすめている業者の サイトが目に留まりました。仕入れ値の違いで差益が出るようですが、 水回り機器はリスクがあるかもしれないと躊躇しています。 アドバイスいただけませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

設備屋です。地元ゼネコンの下で年間20件位新築設備やってます。 建築士免許、施工管も持ってますので、年間2件位新築の 元請け建築現場監督もしてます。 施主支給の意味合いもよくわかるし、リスクもあります。失敗もありました。 超簡単に言いますね。 施主支給は 施工リスクを伴います。電気仕込み、設備仕込み、内装屋とのとりあい、大工下地の範囲、精度 等等。図面だけで 打ち合わせ無しなんて、存在しませんし!! こういった打ち合わせを、誰がしてくれるのか?です。 監督は 施主支給なら 情報薄でしょうし。。。。。 もちろんメーカーなんでしょうが、これもよっぽどタイミングを教えてやらないと、現場ですぐやり直し失敗になります。 施主であるあなたが、なかに立ち、各業者を束ねるか、監督にぶつけてしまうか、どちらかでしょうか。 設備機器は備品扱いといったイメージを持たれてるかもしれませんが、甘く見てると、あとで とんでもないケッチンをくらいます。 数日前も、元請と喧嘩してきました。 k社のクリンレディの組立当日、食洗の配管がないので、組立ができないと連絡がありました。 調べると、こちらは図面通りです。施主がコストダウンのためにラクエラ純正食洗を選んだのが間違いでした。k社も非純正組み合わせなので、図面化できず。。。そのまま施行日を迎えたのでした。 床をめくって 配管やり直しでしたが、こちらも寝耳に水。怒りながらのやり直しでした。 サービス工事だし、施主側も床めくりだったし、いいとこなしでした。 次の現場でも 施主支給でした。 なかなか メーカーにはこだわりをもたれてましたねえ。 基礎の段階・・・・・・・器具は決まってるはずっもない。 上棟式・・・・・・・・・メーカーSRへ行かれるも、決まらず それから2ヶ月・・・・・INAX,TOTOの違いを刻銘に調べ始めた。 こちとら配管できず。。。。。 仕事にならないので、予想で配管しましたが、多分部分的にやり直しでしょう。  要は器具でも、監督とは、時間をさいてでも 綿密に打ち合わせをしてください。 施主支給は仕入れ的には、安く済むでしょうが、取り合い部の打ち合わせに 気がつかないと、 あとで泣きを見ます!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 器具のことだけを考えてちゃあ ダメですよ。

utyu1
質問者

補足

施工側の現場の声として、参考になります。 >取り合い部の打ち合わせに 気がつかないと、あとで泣きを見ます!! 取り合い部とはそれぞれの持ち分の責任についてでしょうか? コストを優先させたいところですが、施主の思いもよらない所で面倒なことが 発生しかねないようですね。 私が監督になって各業者を束ねられるなどとも思えませんし…。

その他の回答 (7)

  • deru
  • ベストアンサー率30% (479/1584)
回答No.7

>施主手配 細かく区切ると、施主工事と施主支給があると思います、トイレは施主支給と言う形になると思います、システムキッチン、ユニットバスは施主工事ですね、洗面台は物によってどちらかになります。 言葉の通りに施主支給は品物だけを施主が手配して、取付工事は建設会社が行う物です、施主工事は手配したものの工事まで施主が行う物です。 ただ工事と言っても、ユニットバス、システムキッチンの場合にはバラバラの状態で現場に搬入されますので、それの組み立ては施主の責任でという事です、この組立自体はそのメーカーが行いますので品物そのものに関しては不具合があった場合にはメーカーが責任を負います、配管接続や据え付けは建設会社が行うのでその部分は建設会社が責任を負います。 搬入や工事の日程は >施主手配をすすめている業者 と建設業者の間で行われるので施主が特別何かすることはありません。 >リスクがあるかもしれないと 不具合時にどちらに保証や修理を求めるかをはっきりしておけば、特に問題は無いと思います。 建設会社以外からの購入と言う面では、確かに他から購入する事により建設会社では見越していた利益は減ると思います、しかし普通の会社であれば、スムーズに受け入れると思いますよ、全く同じものを安く用意できるのですから文句のつけようがありませんし。 その他としては、現在どのような状況まで進んでいるのか判りませんがまだ建築前ですよね、値引きとか提示されました? 最終的な金額が出てから 施主手配の話をした方が良いと思います、もし値引きがあった場合に、値引き分がユニットバスやキッチンからも出ていると言われると値引き分が少なくなったりしますので、値引き分はどこでの値引きかはっきりし出してもらった方が良いと思います。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.6

>私のようにほんとに一般人には難しいのでしょうか?  確かに、一般の人だと「聞く人がいない」「判断基準がずれている」という問題はありますね。しかし、建築価格全体に占める建物部品の金額は知れています。(後でとなると大きな金額ではありますが・・)。もうすこし、気楽でもよいのじゃないですか?  ただし、後から交換できるように建物自体に工夫が必要な場合もあります。天井をクロスで完全に覆ってしまって点検口ひとつないとか、床下が一切覗けないとか、電気関係を配管せずにすべて「転がし」でとか、・・・  いずれにしても、商品や工事業者を指定して施工業者を経由すると20%以下の諸経費が加算されることが慣習です。それによって施工業者に責任を持たせるとか・・  心配されなくても、施工業者もそのあたりは沢山の事例や経験があるはずです。たとえばサッシ屋さんの家を建てるとき他社のサッシは使えないでしょうし・・。日立のグループ店の施主の家にパナとは行かないでしょう。(^^)・・・トヨタの工場に他社の車で納品に入ることは出来ないでしょう。  気楽に相談されて良いと思います。あくまであなたが客なのですからね。そのメーカーだと後々困りますよと言われる場合も根拠を聞けばよいです。今後も長い付き合いになります。決して不誠実な対応はないでしょう。

  • jhiyo
  • ベストアンサー率21% (16/73)
回答No.5

リスクは施工の形態で大きく異なります 1.設備機器の手配も施工も建築会社。 2.施主は設備機器を手配して施工は建築会社。 3.施主は設備機器を手配し施工も別の設備屋に依頼。 1.機器自体の不具合や施工の不具合どちらも建設会社に対応してもらえます。 2.機器自体の不具合は施主が対応する必要がありますし、施工前の保管中に機器が壊された場合で加害者からの弁償がなければ自腹になります。施工は建設会社が責任を持ちますが、あまり変わった機器だと施工を断られることがあります。 建築会社によっては施主手配ができない機器もあるので事前に確認しておく必要があります。 私の場合、洗面台やトイレなどの配管接続が必要になる物の施主支給は断られました。 3.は最も安くできますが施工で不具合が発生した場合の調整も施主で行わなければなりません。 不具合場所によっては責任の所在があいまいになってしまい、施主が自腹を切ることもあります。 そもそも大手だと下請け以外の業者は入れないことが多いです。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

 機器とその接地工事と二つに分けて考えます。というか別物  例えば、住宅設備といっても、電気、水道、エアコンなどはそれぞれ別でしょうし、さらにそれぞれ機器と工事に分かれます。  それぞれについて、お付き合い、後々のメンテナンスなど様々な条件で任せることもあり、施主が手配や紹介することもあるでしょう。  私は、仕事の関係もあって、3度目の新築では 照明器具:施主支給 電気工事:紹介 水周り:施主支給 水道工事:請負業者手配 エアコン:施主指示 エアコン工事:施主紹介  で行いました。特に水周りは、必ずメンテナンスが付いてくるため、リスク回避のため一般でも入手しやすいカクダイや三栄のものにしました。  私自身、その業界に関わっているため、商品を施工業者が手配すればその利益がありますから、おいしくはあるのですが、どうしても外観が同じなら少しでも安いものにして利ざやを稼ぐ誘惑があります。施主手配は、本来は施工業者側には、(商品に対してだけは)責任がないので本当は好まれるはずなのですが、それを渋るようでしたら疑いますね。  例えば、2回目の新築時に使用した松下電工の設備は外観だけはとっても良いのですが、部品などはオリジナルの廉価版ですから、数年は壊れないですが、その後は本当に泣かされました。流し台の蝶番ひとつとっても、一般品を使っていないのですから・・。  金物扱ってますが、お客さんも良くこの会社のものを「メーカーに断られた」と探してこられるのですが、規格外なのでどうしようもない(涙)。  それぞれどのようなメーカー、商品がよいかは、実際に工事やメンテナンスをされている人に聞くのが一番でしょう。あくまで、例えばですが、エアコンならダイキン、照明器具ならパナソニック、キッチンならタカラやサンウェーブと言う答えが返ってくるでしょう。  すくなくとも「キッチン流し、バス、洗面台、トイレ」のすべてに得意なメーカーなんてありません。(断言!!)  人生で何度も出来る買い物ではありません。じっくり検討して、支給はしないまでも指示はされたほうが良いでしょうね。  デザインではなく、10年20年後の長い将来的を見越して・・  

utyu1
質問者

補足

水回りを施主手配でされたとのこと。 >実際に工事やメンテナンスをされている人に聞くのが一番でしょう そんな繋がりもないので実情が分からない状況です。 ある程度業界に通じた方なら施主手配もいいのかもしれませんが、 私のようにほんとに一般人には難しいのでしょうか? ちなみに流し、洗面台、トイレはバラバラのメーカーです。それぞれの メーカーの強みを鑑みたうえでこれはこのメーカーでと決めています。 バスは施主手配が出来ないメーカーだと言われたのでパスしました。 回答者様のように何度も経験出来る訳ではないので、慎重に成らざるを得ませんが、 旅の組み立てのように何でも自分で手配するというのも、楽しい家づくりに なるのではないかと思えますが、大きな金額ゆえにリスクも怖い・・・・です。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.3

施主支給はやったことはありますが… ただそれは工務店さんからの提案があってやりました。 (サイズと仕入れ先の関係で) 施主自身にそれなりの知識がなかったり、保管、移動の際のリスクを考えていなかったり、切り回しなどの別途工事が必要かどうか分からんかったり、トラブルによって完成時期が遅れて困ったりするなら、止めておいた方がいいでしょう。 何か一つでもトラブルがあれば、「最初から工務店さんにお願いしとけばよかった」と思うほど高くつきます。 物品の差額だけで見ないことです。 施主支給はその場にあるものを取り付けるだけで、それができないのなら完成せずに日当だけ取られてオシマイですが、工務店に任せるというのは仕入れから管理(商品管理だけでなく、建物を傷つけないための処置)から取り付けまで行われ、ちゃんと“完成”します。 管理手数料や完成保証料も含まれていると考え、値段を見るべきかと。 ※保証というのは言い過ぎかも。 ただし完成するような対処はしてもらえると思います。 どの程度のものかは契約書などを参照してみてください。

回答No.2

施主が満足して住める家をつくることを目標にしている工務店もありますし、 売上金額、利益金額の目標を達成するために家を建てているような工務店もあります。 前者なら施主の希望通りに施主支給にすればよいでしょう。 後者なら売上・利益を減らしたことで恨まれるから止めておいた方が良いでしょうね。 要は、質問者さんが選択した工務店のタイプによることなので、一般解は無いと思ってくださいね。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

水回り機器の仕入れ値と売値の差も、建築業者の儲けのうちです 見積りの値段だけ見て 後から「これは高いから」と施主支給にしてしまうと 要するに値切ったのと同じことになりますので 業者としては他の材料か手間のどこかで手を抜いてつじつまを合わせる必要があります。 また、水廻りの機器は付属の金物が多く、それぞれ「現場に適した形状のもの」を選ぶ必要があります これもあなたがやる必要がありますね。一つでも間違えれば 部品の再手配で、せっかく建築業者に呼んでもらった水道業者も作業ができずに帰ることになります。この日当ペナルティーもあなたもちです。 工期のうち、いつその器具を搬入するのか考えるのもあなたの義務になります 施主支給を勧めるようなサイトで通販で買うと、宅配便で玄関先に放り投げられておしまいですので あなたがこれを屋内まで運び、養生を行う必要もあるでしょう

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