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貸借対照表、減価償却について
昨年から個人事業になり、青色申告をすることになったのですが、無料指導してもらう予定がいけなくて、今年になり参考書を見てまとめて記帳しました。全くの素人です。 それで、貸借対照表をつくったのですが、開業資金等はいらなかったので、期首の部分がすべて0円となり、お金が必要な時は事業主借を使って処理していて元入金も0円ですが、これで問題ないでしょうか。 また自家用車を仕事にも使っていてガソリン代など経費にしているのですが、 この車は2003年に新車で350万くらいで購入して、領収書はなくいくらで購入したかははっきりとは分からない状態です。領収書がないと減価償却はできないですか? よろしければアドバイスお願いします。
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>開業資金等はいらなかったので、期首の部分がすべて0円となり、お金が必要な時は事業主借を使って処理していて元入金も0円です それで辻褄は合います。問題ありません。自宅などのプライベートとの共用資産については、按分計算した経費相当額を事業主借で処理すれば足ります。必ずしも資産計上する必要はありません。むしろ、年によって按分比率は違うのが普通なので、共用資産について按分して資産計上するのは経理を複雑にするだけです。 >この車は2003年に新車で350万くらいで購入して、領収書はなくいくらで購入したかははっきりとは分からない状態です。 領収書がなくても契約書などはないのでしょうか。経費として認められるか以前に、そもそも金額がわからなければ計算できませんけど?購入先に問い合わせてみてはどうですか?仮に税務署からの調査があった場合、いつ何円で購入したものか、ということは何らかの証拠で示す必要があるでしょう。 なお、家事用資産を事業用に転用した場合の計算はややこしいです。こちらを参考に。 http://www.tax-soho.com/tennyou.html
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- river1
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>貸借対照表をつくったのですが、期首の部分がすべて0円となり、これで問題ないでしょうか。 期首の部分がすべて0円は、ありえません。 貯金も現金も無く事業を始めたのですか? >自家用車を仕事にも使っていて2003年に新車で350万くらいで購入 とのことで期首には、減価償却資産である自家用車の残存価格が発生しています。 期首における、資産計上は、下記の項目で最低やっておかなければなりません。 現金、預金、自動車の残存価格の算定です。 自宅で事業を始めたなら、自宅の土地と建物の残存価格の計算も必要となります。 固定資産台帳で旧定額法で購入時からの計算が必要です。 開業時の資産計上の計算が必要ですね。 >領収書がないと減価償却はできないですか? 原則としては、見積書や請求書、領収書が必要ですが、無い場合は買った車のカタログ(車両価格の記載されたもの)などがあればよいです。 税務署に行って確認済みです。 ご参考まで
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親切にご回答ありがとうございます! >貯金も現金も無く事業を始めたのですか? ありますが、開業時点での個人の貯金・現金を記入する必要があるのでしょうか? 1/1に開業で、1/1事業主借で現金10万と記帳しているので、この10万を貸借対照表の現金に書くべきだったのでしょうか。この事業主借は後付けなのですが。 減価償却できそうなので、助かりました。 ありがとうございます。
お礼
親切にご回答頂き有難うございます! 問題ありませんの一言で安心しました。 >そもそも金額がわからなければ計算できませんけど そうなんですよ、だから諦めて記入してなかったのですが、アドバイスいただいた通り今日購入先に問い合わせてみます。カタログ等でもいいらしいので、だめならそちらを探してみます。 計算は大変そうなので、税務署に行って聞いてみます。 有難うございました!感謝です。