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地方大学(薬学部6年制)から都内の大学病院等、総合病院への就職について
城西大学(埼玉県)の薬学部から、東京都内の大学病院等、総合病院の薬剤師に就職はやはり不利でしょうか?息子がやっと城西大学の薬学部に合格したものの、これからだと限られてくるのですが(合格できるかわかりませんが)他をさらに頑張って受験したほうがいいのか悩んでおります。どなたか、宜しくお願いいたします。
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- atomlook
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少しでも上の難関をチャレンジされるのは、息子さんの目標意識に対するモチベーションを保つ上で重要なことと思います。 しかしながら、就職に不利かどうかを、まだ入学もしていないのに大学のブランド名で判断するのは如何なものでしょうか。 薬剤師国家試験までの道のりは、6年制になったこともあり、大変なことになっています。 大学は、与えて貰うところではなく、自ら考え自ら求めるところです。 何処の大学に入学したとしても、その大学で何を目標に何をやってきたか、と言うことが一番大事です。 就職の状況として、大学病院の場合は、薬剤師と言っても研究者の卵(将来、大学教員を狙うとか。)が集まっているところもあれば、そうでないところもあります。 また、大学病院の元の大学に薬学部が有れば、やはり自校出身者が有利となります。 このように大学病院一つを取っても、ひとつひとつの大学病院の事情を見ていかないと、判らない事情があり、一括りに「大学病院では」と言えない実態があります。 総合病院の場合には、ここ数年の求人状況を聞いてみれば、求人の傾向は判ります。 薬剤師に限らず、入れ替わりの激しい病院は、入りやすいのかもしれませんが、人使いが荒い可能性も有ります。(長続きしない) 医療関係は、このように一括りで言えない固有の事情がありますので、ブランド名だけで一概に判断することが難しい部分もあります。 大学生ともなればもう一人前です。 大学の6年間という時間は、卒業後を考える上で十分すぎるくらいの時間があります。 国試さえ受かれば、何処の大学を出ていようと、旧課程よりも大変な「新課程卒の薬剤師」です、自信を持ちましょう。 なお、更なる大学受験を否定するものではありませんが、例え何処に入学しても、充実した学生生活が出来るよう応援してあげてください。 卒業後のことも、余計な口出しをせず、息子さん自身に任せてください。 親にすれば、あっと言う間の6年間ですが、息子さんは必ずや見違えるほど頼もしくなって、きっと良い結果を出してくれますよ。
お礼
早々のお返事ありがとうございました。 病院薬剤師を目指しているのですが、大学の入学案内の就職状況に関するページを見て、そこに都内の病院が1つもなかったことに不安を感じていたようなので、質問しました。埼玉等の地方出身者が多いからかもしれませんね。入学前だからこそ、わからない事も多く、入学してからではもう変更も大変になるし。。インターネットを活用させていただきました。ありがとうございました。