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神職への道
初めまして。 私、現在23歳で小売店での販売業に就いております。 大学卒業時に大した考えもなく今の仕事を選んでしまった為、 毎日が無為に過ぎ去っているような感覚に陥っています。 出来る事なら転職をしたいと考え、 今更ながら世の中にはどんな仕事があるのか調べていました。 (とは言えインターネットであれこれ検索する程度ですが・・・) 芸術・文化に関連した職種に興味を抱き、 その中で「神職」と言う仕事を知りました。 即物的な金銭に捉われず、自己の信じる対象に従事する仕事に 強い憧れのような感情を抱いています。 皇學館・国学院両大学を卒業する他に、 養成所に通い資格を取得するという方法もあるようなのですが、 入所には現在神職に就いていらっしゃる方の推薦状が必要なようです。 しかし、生憎私の家計は神仏とは無縁の状況であり、 私自身もそういった知り合いに心当たりもありません。 このような身分の者でも推薦状を書いていただく事は可能なのでしょうか? 誰にどのように相談すれば良いのかよく分かりません。 同じ後悔を繰り返さない為にも、 今の仕事を安易に辞める事はしないかもしれません。 ただ、これをきっかけに自分の意思が強まっていく事を期待しています。 ご回答、宜しくお願い致します。
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- midorinoka
- ベストアンサー率80% (4/5)
28歳女性です。 25歳頃辛い事があって落ち込んでいると知人から神社にお参りする事をすすめられました。 それがきっかけで、毎週のように参拝に出かけていました。 神社に入ると居心地が良かったので、一度行くと一時間程はぼーっと滞在する事が多かったです。 それまで神社仏閣など全く興味がなかったのですが、 神主さんが祝詞をあげるのを聞いたりして、 自分でも大祓いという祝詞を覚え、自宅のお札に向かって 毎日あげたりしていました。 何度も通っているうちに神社の方とも話すようになり、 神社の疑問や色んな事も教えてもらいました。 質問者さんと似たような感じで、私も神社で働きたい!と思いました。 やっぱり巫女さんかな?と思っていましたが、 巫女さんになるには適齢期を過ぎているので断念。 でも神職の方に聞いてみると、女性の神職もいるんだよ~との事。 それなら是非やりたいですね!というと、 じゃあ神職の心構えを教えないとね、と言って下さいました。 結局その直後から事情でその神社に行けなくなってしまったため、 神職への道が具体化することも無く今に至っておりますが・・・ でもほぼ全員の方(宮司さん含め神職の方、巫女さん、事務のおばちゃん)と顔見知りでしたし、 私が毎週通っていて神社が好きという事も知れ渡っていたようですので、 あのまま通い続けてお願いすれば紹介状を書いていただく事もできたのかな、と思っています。 私も血筋に神社関係者はおりませんし、神職というのは家系のつてが無い場合狭き門ですから、 通い詰めて神社の方と仲良くなる事しか道はないのではないでしょうか。 神に仕えると言っても生活していかないといけないですし、 「儲かる神社」「そうでない神社」の話や、 「給料が低いですよ~」などの現実的な話も聞かせて頂きました。 寮があるとかないとか、お昼ご飯はどうしているとか(笑) もちろん仕事の内容を一番に教えてもらいましたけど。 でも仕事の内容はもちろん知っておかないといけませんが、 給料を頂くサラリーマンと変わりませんから、 昇進のしくみなども知っておくべきだとおもうのです。 パートで週に何日か来てるよという神主さんもいました。 その為にも神社へよく行き実際に自分の働く場所をイメージして、 行きつけ?の神社を作り神職の方から話を聞ける環境を作ることが重要なのではないでしょうか? 質問者様はネットで調べたようなのでなおさらかと思います。 私もまだ神職への道を諦めたわけではありません。 親戚などのつてがない自分でも神職に就けると前回思いましたので、 これからも考えてやってみるつもりです。 私の場合は熱意というか興味があることが、 神社の方に伝わって良くして頂いたのだと思います。 お互い頑張りましょうね!
- yata1746
- ベストアンサー率45% (18/40)
全国の数ヶ所に神職養成所があります。 出羽三山神社神職養成所、塩竈神社神職養成所、熱田神宮学院、神宮研修所、京都国学院、大社国学館などです。これらは神社に附属という形で、研修などもその神社で行われます。推薦状のほかにも条件があったように思いますので、まずは、神職の方に相談してみてください。近所の神社の宮司さん、または、それぞれの養成所、神社庁へ問い合わせてみても回答が得られると思います。 もちろんご存知でしょうが、神職は神社で神に仕え、お祭を奉仕する神聖な職業です。その仕事は神社で毎日行われる諸神事のほか、結婚式や葬式、厄払いなど、我々の生活に密着している物もあり、人と、神様との間を繋ぐものです。人々はそのような神職に対して、神聖で清廉潔白な人物というイメージを持っており、またそうであってほしいと願っています。 その反面、神職も現代社会における職業ですから当然、賃金や労働時間といった世俗的な話も出てきます。神社によっては、長い労働時間の割りに賃金が安い、休暇が取れない、というようなことも聞きます。 神職は「即物的な金銭に捉われず、自己の信じる対象に従事する仕事」であることは間違いありません。が、そのような高い志を持って神社界へ入った人には、そういった理想と現実のギャップに気持ちが揺らぎ、やめてしまうという人もいるようです。 あなたの考えや気持ちを否定するつもりは全くありませんが、憧れというだけでやっていける職業ではないということも知っておいてください。聖と俗の両方にかかわる仕事ですが、どのような環境にあっても真心を持ってお勤めし、神と人に尽くしていける人が立派な神職なのだと思います。 がんばってください。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
どこの誰だか分らない人に推薦状は書きません。 http://minna.13hw.com/forum/index/viewthread/5324