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オーディオのアンプICについて

最近、自作でアンプ作りをはじめた者です。 アンプに使うICを調べていたら、パワーアンプICと ヘッドフォン用ICというのがありました。 素朴な疑問なのですが、なぜ2種類あるのでしょうか? 単純に考えると、駆動能力のあるアンプICなら 負荷インピーダンス(この場合はスピーカーのインピーダンス)が極端に小さくない限りつかえるとおもうのですが? たとえば、負荷にあった設計をしているので2種類あるのでしょうか? いずれにせよ、私の頭では推測の域から出れません。 どなたかご教授願います。

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  • acuna
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回答No.2

駆動する対象が違いすぎます。 ヘッドフォンなら、数百mWあれば充分でしょう。電圧も数ボルトで間に合う。 ラウドスピーカなら、最低10Wは必要です。電圧は50V位。発熱も凄いので、放熱の為のヒートシンクも必要です。 当然、一段増幅ではまともな音にならないので、多段増幅し、高調波歪みを押さえる為NFBかけたりと、かなり大掛かりです。その為の電源回路も供給電流にあわせた大掛かりな物になります。

その他の回答 (1)

回答No.1

> 負荷にあった設計をしているので2種類あるのでしょうか? そのとおりです. なぜかとゆうと,ヘッドフォン用は出力が小さいから,IC内部のトランジスタが小さくできて,チップサイズが小さくなり,値段も安くなります. ICの値段は,チップサイズによりますから. スピーカ駆動用だとIC内部のトランジスタが大きくなって,チップサイズが大きくなって値段が上がるだけでなく,形状も大きくなります. ヘッドフォン用携帯オーディオ機器が,無意味に大きくなって値段が上がっても買う人いるんでしょうか?

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