税理士署名の税務調査抑止効果

質問

個人事業主で自己申告（青色６５万控除）しています。

自己申告書と税理士の署名付き申告書とでは
税務調査の際、調査対象先選定の時には
やはり自己申告者を選ぶような気がするのですが
実際のところどうなのでしょうか？

税務署や税理士の方で詳しい方その辺のこと教えて下さい。
当方の課税所得１０００万円位です。

回答No.1

noname#94859 · ベストアンサー

＞「税務署や税理士の方で詳しい方その辺のこと教えて下さい」って。
税務署の人間が答えたら、大変な事ですよ～～～。

体験としてお答えします。

自己申告つまりご自分で作成した申告書でも、税理士関与の申告書でも、税務調査選定には関係ないようです。

というのは、税理士が関与してても、申告者本人が不正をする気があるのはどうしようもないからです。
又、ご自分で作ってる場合でも、正直に作成してあるなら、税理士が作成したものと内容的には変わらないからです。

ただ「表面的な間違い」は自己申告の方が多いでしょう。
会計・税務処理の専門家が作成する税務申告書に比べて、自己申告の場合にはケアレスミスが多いのが予想され、また現実です。

会計事務所の中で、特にTKC会の会員は、調査されても否認事項がでないようにする事を目標にしてて、顧客に対しての指導を徹底して行い「不正をさせないTKC会の税理士」を目指してますから、税務調査でもそういう税理士が関与してる者の調査は「この税理士のところだと調査しても追徴金がでない」と、調査省略される可能性は否定できません。

お礼

ご回答有り難うございました。
確かに税務署職員が回答するわけ無いですよね・・・
失礼しました。

内容よく解りました。基本的には選定には関係無いんですね。

会計事務所の中でもＴＫＣ事務所は一定の業務品質
が期待出来るという評判があるんですかね。
税理士といっても色々ですからね。

回答No.2

noname#94859

＞「会計事務所の中でもＴＫＣ事務所は一定の業務品質
が期待出来るという評判があるんですかね」

私はTKC会員の会計事務所に一時所属しましたが、TKC全国会から、非常に細かく「あれを注意しろ、これは間違えやすい」とチェック事項がきます。「税務調査のポイント」という本もあり、こんな経理をしてると駄目ですよというデータベースもあります。

税務署員もそのへんは知ってるので、TKC会計をしてると絶対に間違えようのないところの調査は省くことができる、という発言をしてました。

だからと言って、TKC会員である税理士が顧問してるところには税務調査がこない、とはいえませんけど。

お礼

再度有り難うございます。
会計事務所に頼むときはＴＫＣ事務所を探してみます。