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住宅関連の仕事に興味を持つ30代前の既婚女性の再就職について
- 不景気な現在の経済状況で専業主婦からの再就職に不安を抱えている30代前の既婚女性が、住宅関連の仕事に興味を持ち、資格取得を検討しています。
- 現在は専業主婦ですが、子供を保育所に預けて働くために一年後の再就職を目指しています。
- 高卒で手に職がなく、再就職に不安を感じているため、住宅関連の仕事に興味を持ち資格取得を検討しています。FP3級の受験に合格し、次にインテリアコーディネーターや宅建の受験を考えていますが、難易度や通学の難しさについて悩んでいます。その他にも独学や通信講座で取得できる資格を教えてほしいとのことです。
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宅建に関しては、独学でも十分に合格できる可能性がありますが、今 までに法律系の勉強をした経験がないのであれば半年程度は準備期間 が欲しいところです。また、民法や借地借家法など権利関係の法律を 始め、建築基準法や都市計画法などの建築関係の法律、宅建業法(こ れの出来不出来が合格を大きく左右します)、また法律以外にも、税 務(FP3級のものより、深く専門的です)、建築知識、鑑定理論、統計 など、かなり広範で多角的な知識を試されますので、的確で計画的な 学習が必要です。 一方、インテリアコーディネーターは調度品やカーテン等の商品選択 やそれらの組み合わせ方をアドバイスする資格ですが、主に内装工事 業の方やインテリア販売業、家具販売業の方がスキルアップのために 取得するものです。1次と2次試験があり、特に2次試験は論文試験 とプレゼンテーション(図面の作成や色鉛筆を使ったデザイン実技) があるため、合格率が意外と低いです。こちらは、専門性が強いので 通信教育を利用している方が多いようです。(市販テキストが少ない) どちらが有利かは目的や適性もあるので一概には言えませんが、宅建 は受験情報が非常に多いですし、マークシート試験なので、受けやす とは言えるでしょう。宅建(の知識)をベースに他の住宅関連資格に 挑戦するのも割と定石であり、効率の良い学習計画だと言えます。 最後に、他の資格としては「簿記」もお勧めです。全業種で役に立つ 最も汎用性の高い資格であり、「宅建」とも税務や金銭関連で親和性 があり、相乗効果が見込めます。
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住宅業界は新聞報道で分かると思いますが、中堅どころの企業が相次いで、倒産しており、新卒採用でも内定取り消し(日本綜合地所など)を出しています。 それに年齢が30歳に近いということは、この年齢の場合には通常は企業は即戦力としての能力を要求してきます。 つまり、資格を取っても実務経験がなかったら、評価は新卒よりも下になります。 まあ、どこの業界でもご年齢からすると即戦力として能力は要求してきますので、今までの職歴を生かした方がいいと思います。
お礼
確かに、実務経験は大事ですが、誰でも出来るような仕事だと、若い子を雇い寿退社してくれた方がお給料が安く済み、企業が有り難いと言うのが現状の場合もあります。 要するに、いくら実務経験があっても、コスト面で、雇ってもらえなかったりする事もあります。 景気がよくないと言うのは、住宅関連に限った事ではないと思います。 現に、求人があります。 全く無いわけではないと思います。
- zorro
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宅建なら就職に有利です。
お礼
宅建が就職に有利なのは存じています。 聞きたいのは、難易度などです。
お礼
詳しく教えて頂きありがとうございます。 宅建は、本屋で見てみたのですが仰る通り、範囲が広くかなりの勉強が必要な気がしますが、まずは、宅建をベースにその他資格ですね。 宅建→インテリアコーディネーターで勉強して見ようかと思います。 簿記は、10年ほど前に取得しており、実務経験もありますので簿記に関しては、大丈夫かなと思っています。 大変参考になりました。 ありがとうございました。