• 締切済み

トーマス・マン研究について

トーマス・マンがカフカと双璧扱いで甚だ研究されていると伺っているのですが、私は将来マンを是非とも研究主題にしたいので、マンを研究する上で、マン文学のまだ未開拓の領域や、マンと関連付けるとごく興味深いような方面がどうしても知りたく存じます。どなたかご意見がございましたら、助言いただけないでしょうか。

みんなの回答

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

「トーマス・マンがカフカと双璧扱いで甚だ研究されていると伺っているのですが」という記述にいささか違和感を持つのですが、質問者は日本人ですか。もし外国の方ならそれなりに対応すべきと思いますので、最初に聞いておきます。  私はトーマス・マンもカフカも大好きで、学生時代の前半はマン、後半はカフカに傾倒していました。社会人になって仕事に絡めた出張でリューベックもプラハへも行ってブッデンブローク・ハウス、カフカ・ハウスを見てきました。  質問者は文学部の大学院に在籍されているのですか。その場合はこのような質問をこのサイトにするというのはあまりにもナンセンスです。個々の学生の研究テーマを決めるということは大学の研究室の最も重要な決定事項です。教授、準教授と時間をかけて話すことが必要です。  質問者は文学部の大学院生ではなくて、他の学部または社会人で趣味、興味からトーマス・マンやカフカを研究したいということなら、彼らに関する解説書はたくさん出ていますから、それらをある程度大量に読まれるべきでしょう。Wikipediaも活用できます。またしかるべき大学の研究者にアプローチする方法もあると思います。