- ベストアンサー
計算の順番を変えると解答の不一致が発生した
a×b÷c=(a×b)÷c …1番 =(a÷c)×b …2番 =a×(b÷c) …3番 ※( )→先に計算する箇所として表現しています 数学的には、上記の1、2、3番は同等だと信じているのですが、 とある数でやると答えが合いません。↓ 10×9÷12=(10×9)÷12=7.5 …1番 10×9÷12=(10÷12)×9=7.499999999~ …2番 10×9÷12=10×(9÷12)=7.5 …3番 なぜでしょうか? これを発見した経緯は、 「10000円の利息(1年分)を9ヶ月分払う」という計算問題を解いてみたときの違和感からでした。 1年で10000円の利息なので、まずは12で割って、1ヶ月分の利息を出し(その時点で割り切れず)、さらにそれを9ヶ月分にするため9をかけるという順番で計算しました。それが2番です。 2番で筋は合ってると思うのですが、なぜ1番や3番の答えとズレるのでしょうか? ついでにいうと、問題文が「10000円の利息(1年分)を1ヶ月分払う」となった場合には…ということも考えられ、やはり2番の解き方でいいはずなのですが、今度は1番、3番ともに解答が合うんですよね?(でも割り切れない数字になります) 誰かこの原因を教えてください。 私のやり方・考え方のどこが間違っているんでしょうか?
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ついでに、似たようなものとして、 1÷3=0.3333333....ですね。 これに3を掛けると、1のはずですが、見かけ上は0.99999999....です。 それと同じこと。
その他の回答 (11)
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
蛇足な追記。 >なので、普通、1回目で足りなくなる4円を多く払わされ、833+4で、837円払わされます。 現実の支払いでは「ボーナス月」とかが設定され、そこで何時もより多く支払いさせられ、その月で調整されてたりします。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
ANo.8、9は、何か勘違いしてますね。 >3つのものを一人じめして2倍するのと >1つのものを3人で分けて2倍するのって、 >どう考えたってフェアじゃないでしょ。 これは「1÷3と、3÷1は違う」と言っているだけで「四則演算では、交換可能なのは加算と乗算のみで、減算と除算では交換できない」と言う規則を言っているに過ぎません。 =(a÷c)×b …2番 の式と =(c÷a)×b …非2番 の式は違う、と言っているだけで、そりゃ違って当たり前。 >1.2.3番の式は同じではありません。 同じです。論点がズレて明後日の方向に行ってしまってます。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>1年で10000円の利息なので、まずは12で割って、1ヶ月分の利息を出し(その時点で割り切れず)、さらにそれを9ヶ月分にするため9をかけるという順番で計算しました。それが2番です。 数学的な話は他の回答で出尽くしてるので、違う方向から。 1年で払う利子がトータル10000だと、月々の利息は833円。 ここで、割り切れない小数点以下は切り捨てます。1円未満は払えないですから。 で、このままだと1年で払う利子が833×12=9996で、4円足りません。 なので、普通、1回目で足りなくなる4円を多く払わされ、833+4で、837円払わされます。 2回目以降は833円払わされます。 9回払うと837+833×8で、7501円払う事になります。 借金の利息の場合「1円未満はどっかで帳尻を合わせる」ので、1番の式も2番の式も3番の式も関係ありません。
お礼
ありがとうございます。 実生活においては、このように処理されているのですね。 数学とは違った意味で参考になりました。
- spring3552
- ベストアンサー率50% (3/6)
No.8の回答者です。 以下訂正します。 だって、 3つのものを一人じめして2倍するのと 1つのものを3人で分けて2倍するのって、 どう考えたってフェアじゃないでしょ。
- spring3552
- ベストアンサー率50% (3/6)
1.2.3番の式は同じではありません。 計算の順番を変えても同じ答えになる式を「結合法則を満たす」といいますが、これには決まりがあります。 四則演算(加減乗除)の場合、(この加減乗除のことを演算子といいます) ○優先順位 「+」=「-」 「×」=「÷」 「+」、「-」 > 「×」、「÷」 ○結合法則の条件 ・優先順位が高い演算子から計算する ・減除は結合法則は成り立たない。 だって、 3つのものを2人で分けるのと、 1つのものを3人で分けて2倍するのって、 どう考えたってフェアじゃないでしょ。
補足
>1.2.3番の式は同じではありません。 →そんなことはありません。同じです。 また、四則演算の優先順位や結合法則の条件も満たしております。 回答頂いたのに申し訳ないのですが、論点がズレています。 ちなみに、優先順位は、 「+」、「-」 > 「×」、「÷」 ではなく、逆だと思いますよ。
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
>とある数でやると答えが合いません。↓ 合わないのではなく、あなたの計算のルールがおかしいからでしょう。 あなたの計算の論法を矛盾無く行うには、 「割り切れない計算は最後に行う」というルールを設けないといけませんね。 また 「小数にする計算は他の計算が終わってから行う」というルールも設けた方がいいかもしれません。 10×9÷12=(10÷12)×9=(5÷6)×9 5÷6は割り切れないので計算を後にするルールを適用し、他の計算の優先する と =(5×9)÷6=5×(9÷6)=5×(3÷2)=(5×3)÷2=15÷2=7.5
補足
ご指摘ありがたいのですが、私が聞きたかったのは、 数学的真理とでもいうのか、つまりは、こうなってしまう原理の方です。 「こうならないための方法論」ではありません。 私の計算ルールに誤りはありません。 数学的にみて計算のルールに誤りが無いのになぜ?というところの不思議を問うていたのです。 7.5が出したいのではなく、7.4999999~の理由をお聞きしたかっただけなのであしからず。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 電卓を使っているんですよね? 1 10×9=90 → 90÷12=7.5 3 9÷12=0.75 → 10×0.75=7.5 2 10÷12=0.8333333 ←ここで、0.000000033333333・・・が切り捨てられてしまいます。 → 0.8333333 × 9 = 7.4999997 今回のように、あまり大きくない数字の計算の場合は、 割り算をなるべく後回しにすると、正確な値が出やすいです。 整数同士の計算で半端が出るという現象が起こるのは、割り算だけですからね。 また、筆算の場合は、分数の掛け算・割り算として計算して、約分もして、最後に出てきた答えで、 分子 ÷ 分母 = 答え という計算をするのがよいでしょう。 以上、ご参考になりましたら幸いです。
お礼
ありがとうございます。 自分の解き方自体に間違いはないということを踏まえた上で、 今後の対策としてよいアドバイスになりました。
- R_Earl
- ベストアンサー率55% (473/849)
2番は分数を使えば (10 ÷ 12) × 9 = (5/6) × 9 = 15/2 = 7.5 となります。 ちなみに、『0.999… = 1である』という話があります。 これは1/9 = 0.111…という等式の両辺に9をかけることによって導けます。 今回の話もこれと同じで、ANo.1の方がおっしゃっているように、 7.4999…は7.5と全く同じ数です。
お礼
参考にします。ありがとうございました。
- owata-www
- ベストアンサー率33% (645/1954)
お礼
ありがとうございます。参考にします。
- piro19820122
- ベストアンサー率38% (256/672)
それは答えが違うのではなく、表現が異なるだけです。 0.33… と 1/3 は同じ数字を表すように、 0.99… と 1 は同じ数字を表します。
お礼
ありがとうございます。理解できました。
- 1
- 2
お礼
なるほど。確かにそうですよね。 ありがとうございます。