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芳香族について
今、仕事の関係上、芳香族(大雑把な言い方ですが)の勉強中です。そこで質問があります。 (1)芳香環、(2)芳香族炭化水素、(3)縮環芳香族炭化水素の違いについて教えていただきたいです。 私の認識では (1)芳香環(芳香族?):ヒュッケル則(4n+2)を満たす炭化水素。 (2)芳香族炭化水素:芳香族性(ヒュッケル則を満たす)を示す、1つ以上の環を有する炭化水素。 (3)縮環芳香族炭化水素:(2)のうち、縮合している芳香環(環の数は2つ以上)の炭化水素。 これでよろしいのでしょうか?間違いがあれば教えてください。 また、(3)のうちヒュッケル則を満たすものを芳香環と言ってよいのでしょうか?(そうするとフルオレン(C13H10)は芳香環と言ってはいけないと思うのですが…) 化学(特に有機化学)について素人なもので、何卒お願いします。
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お礼
回答ありがとうございます。フルオレンは多環芳香族というのですか。勉強になりました。
補足
お答えいただいたナフタレン、アントラセン、ナフタセン、ピレン、ペリレンについて質問があります。 ピレンだけがヒュッケル則を満たしていないのですが、ピレンはナフタレン、アントラセン、ナフタセン、ペリレンと比べ芳香族性が低い?(π電子が局在化している?)ということでよろしいのでしょうか?