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イギリス英語を聞き続けたらアメリカ英語を少し聞き取りやすくなる?(かな)
日常英会話であれば普通くらいに会話出来るものです。でももっともっとリスニングの力をアップさせたいと思っています。以前フランス語を勉強(紙面での勉強の他にフランス語の映画をたくさん見たりもしました。)をしたら、自分では思いもしなかったのですが、英語がとても聞き取りやすくなっていました。私はアメリカンイングリッシュを話していますが、ブリティッシュイングリッシュを聞くとより周波数の幅広さを実感し、また今の時点ではとても聞き取りにくいです。でもこんな風にCDのイギリス英語の教材(本についていました)を聞き続けることで周波数が広がって、アメリカンイングリッシュが聞き易くなるかなぁとちょっと期待しながら聞いています。このような方法を試された方はいらっしゃいますか?理論的に効果はある・・・でしょうか?よろしくお願いいたします。
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理論的ではありませんけど、私の経験から・・・ 私は逆にイギリス英語から入りましたので、初めてアメリカ英語を聞いた時ちんぷんかんぷんでした。でも、いろんなアクセントや訛りを持つ人と話すうちに、その特徴をつかむのが少しずつ速くなって来たように思います。一度その人の特徴を掴むと、耳が勝手に私の標準英語に変換してくれているようです。 そういった意味で、もうアメリカ英語には慣れていらっしゃるshooting-fishさんの方法はとても有効的だと思います。アメリカにも地方によっていろんな訛りがあるそうですものね。 日本ではやはりアメリカ英語を耳にすることが一番多いように感じますが、実際世界では、いろんな国の人たちがそれぞれのお国なまりで英語をしゃべっているわけですから、この英語しか聞き取れない、というのではちょっといやですよね。 私が勉強したテキストでは、イギリス国内のアクセントだけでなく、時に、インド語訛り、中国語訛り、パキスタン語訛りなどの英語も聞かせられました。(日本語訛りもありましたが、これは中国語訛りと一緒にされていて苦笑!でしたけど) この英語は聞きやすい、聞きにくいというのはいつまでもあるとは思います。また、私は自分の日本語訛り結構だけれど、愛着のあるイギリス英語の響きを大切にしたいので、常に聴くようにしているのはイギリス英語です。
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- pensom
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イギリスに住んでいるものです。 この間、英国人が米国へ仕事に行くというドキュメンタリーをテレビで見ました。 そうしたら、米国人のボスが 「イギリス人は英語が通じなくて困る。」 と、愚痴っていました。 その直後、私の彼と彼の家族は怒りまくり。 英語はイギリスが最初だ!って・・。確かにそうですよね。 つまり、英国人と米国人自体、難しいわけです。 日本で、The Weakest Linkというのは今でもやっているんでしょうか? 伊東四郎が司会だったと思うんですが。 それは、最初英国が作ったものですが、 アン・ロビンソンという意地悪な司会者がいるんですね。 通常はイギリスでのクイズ番組なんですが、 時々アメリカでそのショーをするんです。 その時、通常より、「もう一度言ってください」という回答者の要望が、 もの凄く増えるんです。 私は、彼女の英語が、アナウンサーのような感じで、 パブで喋っている人たちの言葉より、よく理解できると思います。 しかし、アメリカでは聞きづらいみたいですね。 こっちで、ハリウッド映画の声をイギリス人の声優に変えることはありません。 慣れれば、理解できるんです。 私の彼は、米語について、「全ての語尾をのばしているように聞こえる。」 といっていました。 そういわれてみると、そうなんですよ。 イギリス映画とアメリカ映画を見ていると、分かります。 よく、男性が、語尾の後に「Man」とつけます。 イギリスの映画では「メン」と聞こえますが、アメリカ映画では「メーン」と聞こえますよ。 私は最初、「ウインナー」「コンセント」「ノートパソコン」「イントネーション」など彼に理解してもらえませんでした。 今は全て、「ソーセージ」「プラグ」「ラップトップ」「アクセント」に変えて話せるようになりました。 最初から、アメリカンイングリッシュを勉強したいなら、やはり、アメリカンイングリッシュのCD教材を購入した方がいいと思いますよ。
お礼
貴重なお話をありがとうございます。 >全ての語尾をのばしているように聞こえる とありましたが私もそう思います。とくにRなんかは私にも良く分かります。 アメリカンイングリッシュだけを勉強したいというわけではないのですが、やはり日本ではアメリカンイングリッシュがほとんどです。でもいろいろな国の英語に興味があります。何はともあれ、英語はイギリスの言葉であるし、アメリカの英語は米語であるし、米語を使うことが多くても、英語は英語でちゃんと勉強したいです。でも私が思うに米語より英語の方が発音がとても難しいです。それは周波数にも現れているように英語はものすごく周波数の幅が広くて難しい。だから余計周波数の幅の狭い米語に傾くのかなとも思います。最近はイギリス英語の本もたくさんでています。もう少し自分で勉強してみようと思います。ありがとうございました。ちなみに私のハンドルネーム、イギリス映画の「シューティング・フィッシュ」からとりました。見たことありますか?私は大好きです。
- yasai-cap
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仕事でイギリスには通算約10年、アメリカには出張で約3か月ほど滞在していました。 経験から言えば、イギリスとアメリカはやっぱり違います。日頃からイギリスで英語に接してきて、いきなりアメリカに行くとちょっと面食らいます。話自体は、前後の言葉の脈絡やその場の状況などから充分に通じますが、結構、発音が違う単語があるので、いきなり単語だけ言われたら「ん?」となります。 イギリスでは、イギリスがEnglish(英語)で、アメリカはAmerican English(米語)です。特に他国の英語と比較する時には「Queen's English」と強調したりします。 私の場合、充分に勉強してからイギリスに行ったわけではなく、突然の転勤で現地に入ったので、参考になるかどうが分かりませんが、将来、American English(米語)を積極的に活用したいと考えているのであれば、本当であればAmerican Englishの教材の方がいいと思います。 ただ、「日常英会話であれば普通くらいに会話出来る」とのことですので、ご質問のCDでも、英語で考える・英語で理解する・少し難しい英会話に慣れるという意味では効果があると思います。フランス語の勉強の後に英語が上達したと感じるのは、たぶん日本語では発音しないような「音」に耳が馴染んできたのかもしれません。 日頃のコミュニケーションで基礎・基本を繰り返しながら、レベルアップのためのCDであれば、英語で考える・英語で理解するための教材として悪くないと思います。新しく買うということではなく、既に手元にあるようなので、イギリス・アメリカにこだわらず活用しましょう。
お礼
私の目的が「リスニングの能力をアップさせたくて、アメリカ英語を聞き続けるのは正当派の考え方で既にやっているのですが、他にも何か、あえて周波数の幅を広くするためにちょっと違うアプローチで出来る勉強の仕方はないかなぁ」と言うことなので、大袈裟に言うと言語の中で一番周波数の幅の広いロシア語を学ぶというか聴く・・・というのも選択肢の1つです。色々楽しみながら勉強し続けたいと思います。ありがとうございました。
イギリスで発売されている外国語としての英語習得のためのクラス用のテキストブックだと、たいていいろんな英語を聞くことになると思います。もちろんイギリス英語が基本ですが、登場人物がフランス人だとフランス語訛りがあったり、アフリカの環境問題ではアフリカ訛りで語っていたり。多くは役者(声優?)がそれらしく話したりしているんですけど、よく特徴が捉えられていると思います。 中級以上になると、ケンブリッジ英検を意識した内容になり、読み書き、文法と言った要素が多くなりますし、shooting-fishさんは実際に身近にいろんな英語を聞く機会をお持ちのようですから、あまり必要ないかもしれません。 でももし興味をお持ちになったら、適当なテキストを選んで、クラスカセットを購入してみて下さい。 日常会話は大丈夫と言うことですが、イギリス英語に慣れていないから、と言うことで、First Certificateというレベルくらいのものはいかがでしょうか。総合的な英語の力では英検準1級合格以上(?)と言われてます。その上も、Advanced、Proficiencyとありますよ。出版社はOxford University Press, Longman,Cambridge University Pressなどです。 ご参考までに。
お礼
再度丁寧な回答ありがとうございます。フランス人だとフランスなまりの英語・・・いつか駅でフランス人のファミリーが地下鉄の乗り方で困ってるときに半分フランス語、半分英語で会話をしたけれどすごく上手な英語でした。私の方がフランス語の特殊な発音の「r」が英語に混ざってしまいそうでした。アドバイス色々ありがとうございます。少しずつトライしてみます。ありがとうございました。
- nagybogos
- ベストアンサー率16% (1/6)
イギリス英語が大好きな私からのアドバイスは、現在の「外国語としての英語」がどのような状況にあるか、ということです。 日本では、ネイティブの話す英語が重用されていますが、地球規模で見ると、いわゆる英語を母語としていて英語を話す人、というのは、少数派なんです。それよりも、インドなど、母語は他にあるけれど、日常的に英語を使う、使わなければいけない人や、日本や中国などのように、日常は使わないけれども外国語といえば英語、と言う人を合わせると、とてつもない人数になります。どういうことかというと、英語を話す人の中に占めるネイティブの割合がとても低い、ということになります。 他の方の回答にもありましたが、ご自分の話される英語は、どこ風、でもいいと思いますが、リスニング、となると、決してその枠の中で解決できることではないと思うのですが、いかがでしょうか?
お礼
なんというか私の目的はリスニングの能力をアップさせたいと言うことなので、それに向かって頑張りたいと思います。ありがとうございました。
- snowbees
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BBCは充実しているので、とにかく時事ニュースなどを記事と音声でトライして下さい。
お礼
頑張ってみます、ありがとうございました。
お礼
MIKUKOさんが勉強されたテキストすごく良いですね。市販されていますか?私のまわりにはアメリカ英語、イギリス英語の他にバングラディッシュの方が話す英語、フィリピンの方が話す英語、マレーシアの方が話す英語でコミュニケーションをとっています。今になって「これが英語なの?」とびっくりする毎日です。でも基本はやはり英語なので通じたり通じるのに時間がかかったりしています。英語も奥が深いなぁと思い直し、また勉強しています。アメリカ英語を耳にしすぎているせいか、私はイギリス英語の方がなんか慣れないと言うか、こんな風には喋れないなと思います。イギリス英語の方が空気をたくさん含んでいるというか、なんというか無声の音がたくさんあるように思います。でもなるべく毎日聞いてみます。効果あると良いのですが・・・ありがとうございました!!