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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:本当に笑える西洋古典文学)
本当に笑える西洋古典文学
このQ&Aのポイント
- 西洋の古典作品は数多ありますが、実際に笑えるものはほとんどないと思われます。
- 皆さんにお願いしたいのは、声を出して笑えた面白い邦訳作品を教えていただくことです。
- 興味のあるのは18世紀以前の作品で、ラブレーやシェイクスピアなど以外の作家をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
うんと古いところで、アリストパネースの『蛙』。高津春繁訳、岩波文庫。 kequさんの仰有る通り、原文で読んでないんだから「勘違いで」笑ってる可能性も十二分にある訳ですが、冒頭のディオニューソスとクサンティアースの掛け合いからもう大笑いでした。涙を流して爆笑したのは1200行以下、アイスキュロスがエウリピデースのプロローグをこてんぱんにやっつける件り。 1206行: エウリピデース あまねく人の知る如く、アイギュプトスが 五十人の息子と共に海を旅して アルゴスに着いた時、 アイスキュロス 油壺をばなくしたとさ。 エウリピデース ななんだと、油壺だ? 油壺め、おぼえてゐろ。 以下、エウリピデースが何を言おうが、アイスキュロスは直ちに「油壺をばなくしたとさ」をくっつけて、悲劇を台無しにしていく、ここの件りはいま読んでも可笑しいです。大阪芸大の先生には、「蛙読んで笑うなんておかしいぞ」と言われましたけれど。 あ、勿論、「笑った」経験者で、経験は架空ではありませんから「自信」は「あり」です。
その他の回答 (1)
noname#25358
回答No.1
アンブローズ・ビアスの「悪魔の辞典」なんかどうですか? 文学ではないですが。
質問者
補足
えーと、出来れば18世紀以前のものをお願いしたいのですが・・
お礼
それは現代日本の「コント」に通じるものがありますね。 チェックしました。 他にもありましたら、是非教えてください。