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気持ちを豊かにするとはどうゆう意味ですか?
子どもに「子ども辞典」の読み聞かせをしていてふと思った疑問です。 「いろんなしごと」の項目で、 「音楽家は音楽で気持ちを豊かにしてくれます」 とありました。 「気持ちを豊かにする」とはどうゆう意味なのでしょうか? なんとなくわかりますが、言葉にするのは難しいので教えてください。 よろしくお願いいたします。
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もしこの世に音楽が無かったら、と考えれれば比較的簡単かと思います。 悲しいとき音楽を聴いて元気づけられることもないでしょうし 淡々とした気分に浸りたいときに耽美な音楽に助けられることもないでしょうし くつろぎの珈琲タイムがもひとつ落ち着かない感じになるでしょうし 同好の友と一緒にリズム・メロディーに身を揺らす一体感も経験できないでしょう。 音楽がなければ一生出会わなかった気持ちや感動もたくさんあるでしょうね。 音楽家とはそういう経験を提供してくれる職業であり 「気持ちが豊かである」とはそういった経験をたくさん知っている、 みたいなところでよいのではないでしょうか。
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- Kooltan
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豊かとは、好ましい物事が十分に備わって不足の無い様、豊富を意味します 気持ちとは、この場合、物事に接したときに生じる、感じや心の中の思いです。 気持ち=感情 感情=喜怒哀楽 喜怒哀楽を豊かにする?・・・・・・変ですね。 この場合、情操を豊かにする意味で、気持ち、が使われています。 情操とは=「大辞林」より 最も複雑で、高次の感情。感情の中で、最も安定した形をとり、知的作用・価値を伴う。美的・道徳的・知的・宗教的の四つに分けられる。 音楽=芸術=美 この場合、美的な感情を豊かにしてくれてる訳です。 さて、気持ちが豊かでは無い人と比較してみましょう。 素敵な音楽を聴いて 気持ちが豊かな人=美的感情が豊富な人は その音楽から何かをつかむ事が出来るでしょう。 クラシックのように、歌詞の無い音楽からも、作曲家が、どんな気持ちで曲を書いたかが読み取れる。心の中に豊富な美的感情があるからです。 気持ちが豊かでは無い人=美的感情が無い人 どの歌や曲が良いのかわからず、流行にながされ、個性を失う可能性がある。 又、歌詞がついている曲の意味すらわからない。 長くなりましたが、私なりの見解では 気持ちを豊かにするとは 心の中に沢山の、そして様々な「美」の「苗」があって 音楽を聴くことによって その苗に水を与えてくれる 沢山、良い音楽を聴いたら 心の中がお花でいっぱいになって、心の中が綺麗になる こんな感じでいいかなと思います、子供に教えるのであればね
お礼
ありがとうございます。 子どもにそのように説明したいと思います☆
お礼
ありがとうございます! この世に音楽がないって考えたら怖いですね。