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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:解放の神学について御教授下さい)

解放の神学について御教授下さい

このQ&Aのポイント
  • グスタボ・グティエレスやレオナルド・ボフ等の神学者が実践している解放の神学について、詳しい方お願い致します。
  • 解放の神学は、社会的な抑圧からの解放を重視する神学であり、被抑圧者の尊厳や人権の保護を重要視します。
  • オバマ次期大統領と親交のある“黒人解放の神学”とは共通点があり、関心も持たれていますが、詳細な交流状況は不明です。

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回答No.1

 私自身カトリック信者です。また、フィリピンに住んでいます。  個人的な意見は持っておりますが、誤答、誤解を招きかねないので不特定多数の方が閲覧しておられるインターネットでの書き込みにはつい躊躇してしまいます。  ですが、以下のリンク先にある相馬司教(故人)の言葉には解放の神学について考える人にとても有益になるだろうと思います。  ちょっと古いですが、実際にフィリピンに行かれた方の話もありますので参考になると思います。  私個人は、解放の神学を支持します。この神学は信仰の根幹に関わる非常に重要な課題を示し、貧困と正義について考えるひとにはことさら大きな影響を与えるものだと思います。また解放の神学はまだまだ発展途上で、確固としたものではなく、これからこの神学に関わろうという人がこれから築き上げて行くだろうし、まだまだ年月をかかると思います。  また、フィリピンでこの神学が大きなトレンドとして勢力を持ってきているのか?というとカトリックの信仰教育も含めて、まだまだという感触です。しかし、フィリピン大衆にとって有益な神学であることは間違いありません。  支持者の数は数えようがないのかもしれません。プロテスタント、カトリック、その他の宗教の垣根を越えた課題であると思いますし、個人個人の心の中にある本当の支持というものは測りきれないものではないでしょうか?

参考URL:
http://www.wa.commufa.jp/~momochan/kaiho/kaiho.html
glossa
質問者

お礼

 丁寧なお返事ありがとうございます。とても良質なご回答を頂けて感激です。  リンク先のフィリピンの記事は大変参考になりました。また司教の言葉にも大変共感致しました。  私も解放の神学には今後も関心を持って・・・というか支持していこうと考えています。  現在読んでいる本に、現在の社会を出エジプト記になぞらえて説明している個所がありまして・・・我々はフィリピンや中南米などの人々に対して当時のエジプト人のように振る舞っている、と・・・私も聖書を読む時、フィリピンや中南米で問題の改善を望んでいる人々と同じように、聖書を解放の物語として読んでいきたいです。  ・・・確かに不特定多数の方が閲覧しておられるインターネット上で取り上げるにはそぐわない話題だったかもしれません。申し訳ありませんでした。  

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